こんにちは、酒井とし夫です。
今日は「限定条件下の事実でブログに付加価値をつける」についてお話をします。
下図は私のブログのメッセージボードに掲載している写真です。
「アマゾンマーケ部門第1位」「アマゾン広告部門第1位」と書いてあるのが
見えますか。
実は私の本はアマゾンの総合ランキングでは6位が最高でした。
しかし、総合ランキングカテゴリの下部の「マーケティング部門」や「広告部門」では
ランキングが1位になりました。
私は「総合6位」ではなく「マーケ部門第1位」と敢えて書いています。
なぜでしょうか?
それは人には無意識に「1位は良いものだ」と思い込む性質があるからです。
だから私は大きな部門の「6位」ではなく、小さな部門の「1位」の方を
意図的に記載しています。
このようにある一定の条件の下においてのみ、当てはまる事実を心理学では
「限定条件下の事実」といいます。
私の本がマーケティング部門という「限定」された「条件の下」で
「1位」にランキングされたことは事実です。
この「限定条件下の事実」は書籍や映画の広告で良く使われます。
「○○書店10月度売上げNo.1の本」
「アマゾン ビジネス書部門で1位を獲得した本」
「公開後3週間の売上げ歴代1位の映画」
「20代の女性が選ぶNo.1(読者50人の電話調査)」
などというのも全て「限定条件下での事実」を利用しています。
自動販売機の特定のメニューボタンに「売れ筋 No.1」というシールが
貼ってあるのも、飲食店で「当店の一番人気メニュー!」と書かれたお品書きが
壁に貼ってあるのも「限定条件下での事実」です。
人は「No.1」とか「ベスト1」という表現を聞いただけで反射的にプラスの
イメージを持ちます。「全社内売り上げ30位!」より、「部門1位!」の方が
インパクトがあるのです。
だからあなた自身や会社やお店にどんな小さな限定された条件の中、狭い範囲のエリア、
限られた期間でも良いので「1位」「ナンバーワン」と呼べるものがないか
探してください。
それは同業と比べての品数の多さでも、市内の企業の中での社員数の多さでも、
競合と比較した創業年数でも良いのです。
とにかく「1位」「ナンバーワン」を探してください。
そして、それをブログで表示するようにしましょう。
以上、今日は「限定条件下の事実でブログに付加価値をつける」について解説をさせて頂きました。
【関連サイト】
■ツイッターでフォロワーを増やして商売に生かす活用術。
ブログとツイッターは相性が良いので効果がでやすい。
■初心者にも簡単にできるアメブロカスタマイズテクニックとは?
■インターネットで稼ぐ世界的マーケッター8人のビジネスノウハウを大公開。
今日は「限定条件下の事実でブログに付加価値をつける」についてお話をします。
下図は私のブログのメッセージボードに掲載している写真です。
「アマゾンマーケ部門第1位」「アマゾン広告部門第1位」と書いてあるのが
見えますか。
実は私の本はアマゾンの総合ランキングでは6位が最高でした。
しかし、総合ランキングカテゴリの下部の「マーケティング部門」や「広告部門」では
ランキングが1位になりました。
私は「総合6位」ではなく「マーケ部門第1位」と敢えて書いています。
なぜでしょうか?
それは人には無意識に「1位は良いものだ」と思い込む性質があるからです。
だから私は大きな部門の「6位」ではなく、小さな部門の「1位」の方を
意図的に記載しています。
このようにある一定の条件の下においてのみ、当てはまる事実を心理学では
「限定条件下の事実」といいます。
私の本がマーケティング部門という「限定」された「条件の下」で
「1位」にランキングされたことは事実です。
この「限定条件下の事実」は書籍や映画の広告で良く使われます。
「○○書店10月度売上げNo.1の本」
「アマゾン ビジネス書部門で1位を獲得した本」
「公開後3週間の売上げ歴代1位の映画」
「20代の女性が選ぶNo.1(読者50人の電話調査)」
などというのも全て「限定条件下での事実」を利用しています。
自動販売機の特定のメニューボタンに「売れ筋 No.1」というシールが
貼ってあるのも、飲食店で「当店の一番人気メニュー!」と書かれたお品書きが
壁に貼ってあるのも「限定条件下での事実」です。
人は「No.1」とか「ベスト1」という表現を聞いただけで反射的にプラスの
イメージを持ちます。「全社内売り上げ30位!」より、「部門1位!」の方が
インパクトがあるのです。
だからあなた自身や会社やお店にどんな小さな限定された条件の中、狭い範囲のエリア、
限られた期間でも良いので「1位」「ナンバーワン」と呼べるものがないか
探してください。
それは同業と比べての品数の多さでも、市内の企業の中での社員数の多さでも、
競合と比較した創業年数でも良いのです。
とにかく「1位」「ナンバーワン」を探してください。
そして、それをブログで表示するようにしましょう。
以上、今日は「限定条件下の事実でブログに付加価値をつける」について解説をさせて頂きました。
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