講演依頼講師 酒井とし夫の講演会ブログ

講演依頼講師として講演会で圧倒的な実績の酒井とし夫の講演実績や講演会の感想を紹介したブログです。講演会講師・酒井とし夫は雑誌プレジデントやフジTVでも紹介されている人気講師です。

2013年07月

原稿を執筆している月刊誌「にいがたの現在・未来」(新潟経済社会リサーチセンター発行)の8月号が完成。

連載4年目に突入した「酒井とし夫の街で見つけた商売繁盛のヒント」がおかげさまで好評!です。

街中、日常生活で見つけた集客、販促、コミュニケーションのヒントや事例を毎月写真入りで4~5ページにわたって紹介しています。

県内の書店や金融機関窓口、商工団体でも読むことができますので、見かけたら読んでご活用ください。



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☆講演依頼件数年間100件超・酒井とし夫のビジネス心理学☆

下記に3つの話を書きました。それぞれの描写の違いが分かりますか?

(話その1)
明け方にとてもリアルな夢を見た。
巨大な目覚まし時計が目をつり上げながら怖い形相で私をにらんでいる。
その目覚まし時計は顔を真っ赤にしてこちらをじ~っと見ている。
その目が怖くて、目が覚めた。そして、私はすぐに時計のベルを止めた。

カーテンを開けると太陽の光が差し込んできたが、まぶしくてまだ目がよく開かない。少しずつ目が慣れてくると都心の高層ビル群がぼやっと見えてきた。青い空にぽっかりと浮かぶ白い雲。
部屋のTVをつけると司会者が顔を真っ赤にして何かを訴えていた。

(話その2)
明け方、目覚まし時計のけたたましい音が耳に飛び込んできた。
「もう、時間か・・」
そう言いながら、私は布団を抜け出てすぐにうるさい時計のベルを止めた。

カーテンを開け、ベランダに出ると早朝の都心の音が聞こえる。
トラックの走る音。近くで鳴るクラクション。遠くから聞こえサイレン。救急車だろうか。
部屋のTVをつけると司会者が大声で何かを叫んでいた。

(話その3)
明け方、暑さで寝苦しい布団の中で寝返りをうつ。目覚まし時計が鳴った気がした。頭が痛い。私はもそもそと右手を伸ばして時計のベルを止める。手のひらも汗で湿っている。

右手でカーテンを開け、ベランダに出る。太陽に温められたサンダルの熱が足裏に伝わる。今日も朝から暑い。気温がぐんぐん上がっている感じがする。背中の汗でねっとりとパジャマが貼りつく。
部屋のTVをつけるとアナウンサーがデスクをドンドンと叩いていた。


・・・どれも朝方の出来事を描写していますが、一番目は視覚表現、二番目は聴覚表現、三番目は体感覚表現を主に使用しています。


人は物事を理解、認識する時に視覚、聴覚、体感覚を通してその物事を体験しますが、どの感覚を主に使うかは人によって違うそうです。
そのため、話をする時やコピーを書く時には視覚表現、聴覚表現、体感覚表現をバランスよくちりばめながら表現するとより多くの人に伝わりやすくなります。

ちょっとした言葉の使い方がコミュニケーションの質を大きく変えますね。あなたも今朝の出来事を視覚表現、聴覚表現、体感覚表現のそれぞれで描写してみてください。

PS.
ファン数7700人突破!フェイスブックでしか読めないビジネス心理学記事も投稿中。
https://www.facebook.com/Lucky.Toshio
ちょっとした言葉の使い方が仕事と人生を大きく変えます。そのスキルを酒井とし夫の動画セミナー全編90分で公開中です。
http://www.middleage.jp/sem/ 
酒井とし夫の商売繁盛ビジネス教材
http://www.middleage.jp/biz/
酒井とし夫の講演会・研修・コーチング・コンサル
http://www.middleage.jp/kouenkoushi/ 
数年前まで私はツルハシ持って穴を掘っていました。そこから全国講演講師になるまでの実話公開。
http://www.middleage.jp/kouenkoushi/image/story.pdf




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昨日、福島県商工会連合会さんからのご依頼を頂き福島県いわき市で「起業家養成塾」の講師を務めさせて頂きました。この養成塾は年末まで全6回の起業志望者向けの研修となります。

起業・創業にあたっての考え方、経営瀬略概論、マーケティング、セールスや広告での効果的な言葉の使い方、自分の能力を最大限に発揮するスキル、コミュニケーションスキルまでをお話して、実習まで行う研修です。

第一回目は自己紹介で現状やこれからの目標、手に入れたいことを語って頂き、その後、私自身が28歳で独立して失敗したことや成功したことを踏まえて起業に際しての心構えや考え方をお話させて頂きました。

実際に私自身が独立後20年以上いろいろな仕事や業務に関わってきたことから起業独立の現状や経営者として必要な視点をお話させて頂いたので少し厳しいことも言いましたが、どんな時代、環境になっても自力で生き抜く力を手に入れて欲しいので机上の空論ではなく本音で話をさせて頂きました。

「ちょっと厳しいことを言いすぎたかな」
とも思いましたが、さっそくご参加の皆さんから
「戦う気持ちを授けて下さり本当にありがとうございます」
との連絡を頂き、とても嬉しく思っています。

来月は戦略とマーケティングのお話です。今から熱意と意欲に溢れるいわきの皆さんに会うのが楽しみです。

PS.
仕事と人生を大きく変える!そのスキルを酒井とし夫の動画セミナー全編90分で公開中。
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数年前まで私はツルハシ持って穴を掘っていました。そこから全国講演講師になるまでの実話公開。
http://www.middleage.jp/kouenkoushi/image/story.pdf



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今年、和歌山県の新宮商工会議所さんで全5回の経営セミナーを担当させて頂いています。セミナーのタイトルは下記。

『お客さんに好かれて、気に入られて、飛びぬけたお店になる5日間 熊野新宮・商売繁盛経営実践塾 ~顧客離れを食い止め、衰退を回避して、成功を手に入れるのはあなた使命だ~』

このセミナーの2回目の時に参加者の方へお願いした宿題がある。それは「POPコピーを作成して、店内に掲出する」というもの。
そして、さっそく、数軒のお店でPOPを掲出してくださっていますが、その中でも秀逸な1枚がこのPOP・・。
続きはこちらで。

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下記に3つの話を書きました。それぞれの描写の違いが分かりますか?

(話その1)
明け方にとてもリアルな夢を見た。
巨大な目覚まし時計が目をつり上げながら怖い形相で私をにらんでいる。
その目覚まし時計は顔を真っ赤にしてこちらをじ~っと見ている。
その目が怖くて、目が覚めた。そして、私はすぐに時計のベルを止めた。

カーテンを開けると太陽の光が差し込んできたが、まぶしくてまだ目がよく開かない。少しずつ目が慣れてくると都心の高層ビル群がぼやっと見えてきた。青い空にぽっかりと浮かぶ白い雲。
部屋のTVをつけると司会者が顔を真っ赤にして何かを訴えていた。

(話その2)
明け方、目覚まし時計のけたたましい音が耳に飛び込んできた。
「もう、時間か・・」
そう言いながら、私は布団を抜け出てすぐにうるさい時計のベルを止めた。

カーテンを開け、ベランダに出ると早朝の都心の音が聞こえる。
トラックの走る音。近くで鳴るクラクション。遠くから聞こえサイレン。救急車だろうか。
部屋のTVをつけると司会者が大声で何かを叫んでいた。

(話その3)
明け方、暑さで寝苦しい布団の中で寝返りをうつ。目覚まし時計が鳴った気がした。頭が痛い。私はもそもそと右手を伸ばして時計のベルを止める。手のひらも汗で湿っている。

右手でカーテンを開け、ベランダに出る。太陽に温められたサンダルの熱が足裏に伝わる。今日も朝から暑い。気温がぐんぐん上がっている感じがする。背中の汗でねっとりとパジャマが貼りつく。
部屋のTVをつけるとアナウンサーがデスクをドンドンと叩いていた。

この3つの話にはある重要な会話のスキルが使われています。
それは・・・。

続きはこちらから

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「お客さんは安い商品しか買ってくれない・・・。」
と言う。

たしかに、景気が実感できず、お客さんの財布の紐は固いのかもしれない。
でも、BUT、しかし、あなたは自分の商品にちゃんと高い値付けをしているだろうか。

私は講演を始めたばかりの頃、ある先輩にこう言われた。
だから、私の講演料はそれから数年上がらなかった。
続きはこちらで。

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今年、和歌山県の新宮商工会議所さんで全5回の経営セミナーを担当させて頂いています。セミナーのタイトルは下記。
『お客さんに好かれて、気に入られて、飛びぬけたお店になる5日間 熊野新宮・商売繁盛経営実践塾 ~顧客離れを食い止め、衰退を回避して、成功を手に入れるのはあなた使命だ~』
 
このセミナーの2回目の時に参加者の方へお願いした宿題がある。
それは「POPコピーを作成して、店内に掲出する」というもの。
 
そして、さっそく、数点のお店でPOPを掲出してくださっていますが、その中でも秀逸な1枚が下記のl写真のPOP。
 
『梅干しは食べる前に1分間
じ~っと見つめるべし!』
 
私はこのPOPコピーと陳列された梅干しを目にした瞬間に口の中に唾液がドバ~っと溢れてきました。
コピーで人の身体の反応に影響を与えるってスゴイことです。キャッチコピーとアイキャッチのためのイラストも合っていますね。右下にはお客さんのトク(=効能)が書かれていて、さらに季節性も取り入れてある。(=熱中症対策)
 
キャッチコピーの大きな目的は「興味を引く」ことですが、
『梅干しは食べる前に1分間
じ~っと見つめるべし!』
と書かれていると
「えっ!何?なに??なんで???」
と一瞬思う。
 
そして、次の瞬間に唾液がドバ~っと溢れてくる。興味を引き、心が揺さぶられて、身体に反応がでて、次に効能を読んで理屈で脳みそまで納得までさせてしまう。心、身体、脳みその全部を刺激されているのでそのまま通りすぎることが難しい。
 
こりゃ、かなりのセンスの持ち主ですね。
そのセンスの持ち主がこちら。
 ↓
https://www.facebook.com/sei.niwa
 
「にわにわ」こと、丹羽さん。
今のフェイスブックのプロフ写真はにこやかバージョンですが、実物の丹羽さんは一見すると怖そう・・・なのだが、実は優しくて、商売&勉強熱心である。
セミナーも一番前の真ん中に座る。
 
今日はご本人の許可を得て、POPを紹介させて頂きました。
皆さんのPOP作成のお手本にどうぞ!



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ありがたいな、と思う。私の講演の99.9%、いや100%は
「講演をさせて欲しいのですが・・・。」
と頼むのではなく
「講演をお願いしたいのですが・・・。」
と頼まれる。

自慢しているんじゃやないよ。そこには理由があるんだ。
この続きはこちらで

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昨日は日本製薬商事さん、関東連合精心会さんのお招きで創業明治5年のフランス料理の老舗精養軒で講演を行いました。
 
ご参加の皆さん、講演中は熱心に聴講頂き、さらに懇親会まで楽しく、フレンドリーに接して頂きありがとうございました。
 
昨年9月の近畿連合精心会さんのお招きで大阪ヒルトンホテルで行った講演会に続き2回目です。リピートのご依頼を頂くというのは講師としてとても嬉しいことです。
 
実は私の今年の100件を超える講演や研修のオファーの6割がリピートのご依頼です。リピートのご依頼を頂けるということは講演や研修の内容が評価されていることと思い、ありがたく感謝するとともに、さらにクオリティを上げるべく精進します!
 

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今週の水曜日に岐阜県の瑞浪商工会議所さんよりご依頼を頂き講演を行いました。

岐阜での講演は初!でしたのでいつも以上に気合満タンで90分を熱唱!・・いや、公演・・いえ、講演しました。

ご参加の皆さん、熱心な聴講とそして短時間の中での作品作成実習まで取り組んで頂きありがとうございました。

そして、なんと今日再度瑞浪商工会議所さんから10月に再度講演のご依頼を頂きました。リピートのご依頼は本当にうれしいものです。ありがとうございます。次回も体調万全、気合満タンで伺います\(^o^)/

今年は日程が合わずお断りした依頼も含めて100講演いっちゃいました。自分でもビックリ!!です。



PS.
あなたの仕事と人生を変えるコミュニケーションスキルを全90分の動画セミナーで公開中です。
http://www.middleage.jp/sem/ 
酒井とし夫の講演会・研修・コーチング・コンサル
http://www.middleage.jp/kouenkoushi/ 
数年前まで私はツルハシ持って穴を掘っていました。そこから全国講演講師になるまでの実話公開。
http://www.middleage.jp/kouenkoushi/image/story.pdf

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