講演依頼講師 酒井とし夫の講演会ブログ

講演依頼講師として講演会で圧倒的な実績の酒井とし夫の講演実績や講演会の感想を紹介したブログです。講演会講師・酒井とし夫は雑誌プレジデントやフジTVでも紹介されている人気講師です。

2014年01月

☆ビジネス・コミュニケーション心理スキル368☆
講演を始めたばかりの頃、商工団体さんのお招きで話をする時にはこんなことを思っていました。
「俺より経営経験も人生経験も豊富な社長を前に商売の話なんかして大丈夫だろうか?」

そういえば20代の頃、企業の会社案内を制作している時
「こんな大企業の社長や社員に俺が取材して会社案内を作ってもいいのか?」
と思ったことがあります。

もしかして、この記事を読んでいるあなたも
「俺なんかが、社長を相手に仕事ができるのだろうか?」
と思っている人がいるかもしれませんね。


「俺より経営経験も人生経験も豊富な社長を前に商売の話なんかして大丈夫だろうか?」・・・そう思っていた私にある人がこんなことを言いました。


「まあ、そう考えるのも無理はない。だけどね、社長は自分の会社の取り扱い商品や業界には詳しくて経営年数も長いだろうけど、でもマーケティングとかネットとかビジネス心理学に関しての知識は君の方がだんぜん上じゃないか。」

このアドバイスのおかげで私は吹っ切れて、百戦錬磨の個性派ぞろいの中小企業の社長にも存在感のある上場企業の社長にも臆することが無くなった気がします。

大事な事は相手を恐れること、へりくだることではなく、自分が求められている分野の知識や経験が周りから専門家と言われるくらいに知り尽くすことと、それを相手に分かりやすい形で提供することです。

きっと、講師に限らずどんな仕事でも同じですよね。

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☆ビジネス・コミュニケーション心理スキル367☆
世の中には実に多くの成功するビジネスモデルが存在します。
中小零細個人企業はどのビジネスモデルで自分が商売を手掛けるのかを一度は考えた方が良いと思います。

以下、私なりに定義しているビジネスモデルです。

(1)薄利多売型、全国展開型、ナショナルチェーン型
これはスーパーマーケット、ファミレスのような大量仕入れ、大量販売により均質な商品やサービスを広いエリアをカバーして商売を行うもの。

(2)フランチャイズ型
コンビニ本部のように成功モデルを確立して、それをフランチャイズ展開する商売。

(3)問屋・商社型
メーカーと販路の間を取り持つ商売。

(4)資本集約型
ホテル経営などのように大きな資本を投下して長い年数を掛けて償却していく商売。

(5)労働集約型、組織型
ゼネコンや土木関連会社のようにマンパワーの力で商売を行う。

(6)均一商品大量生産型
食品メーカーのように均一商品を大量に製造する商売。

(7)ポータルサイト型
ヤフーのように無料で大量のアクセスを集めたり、集客を行い広告収入で商売を行うもの。

(8)メディア型
TV局、新聞社、雑誌社のように自社媒体を持ち、その販売収益と広告収益で商売をするタイプ。
(9)単発高額高粗利
歩合制セールスのように個人の能力で高単価、高粗利の商品やサービスを販売する。

(10)フット・イン・ザ・ドア式高粗利型
コンサル、エステのように集客商品を安価に提供して見込み客を集めて、その後の収益商品の提供で商売を行うもの

(11)リピート型
健康食品販売、税理士事務所のように一度購入(契約)すると自然にリピートが発生する商売。

(12)アーチスト型
ライブ、講演を行い、さらにその様子を収録したDVD、CD、本の販売も行う。

(13)カリスマ型
店長、社長、オーナーの魅力でファンを増やし、ファンからのリピートで収益を上げる。有名占い師や教祖、カリスマ美容師等。


自社の経営規模、資本、組織力、人の魅力、現在の経営資源によって適したビジネスモデルとあまり適さないものが存在します。

個人的には中小零細個人企業は(8)以降が商売を軌道に乗せやすいビジネスモデルだと思います。私の場合は(10)(12)を意識しながら仕事を行っていますが、このようなビジネスモデルを理解していると自分が手を出してはいけない分野と、自分の強みを生かせる分野が明確になります。


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☆ビジネス・コミュニケーション心理スキル366☆
「俺は一生この商品に賭ける!」
という商売への取り組み方に憧れます。

ただし、私自身は大学卒業後から形の無いものを扱う商売ばかりをしてきたので、「俺は一生この商品に賭ける!」という商売の仕方ではありません。

デザインも売るし、企画も売るし、広告スペースも売るし、知識と経験も売るし、話術も売るし、アイデアも売るし、本も売るし、Ebookも売るし、DVDも売るし、これからもきっと幅広い商品やサービスを売ると思います。

話は変わりますが4、5日前に吉野家がピザ店参入という記事が出てましたね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130812-00000137-jij-bus_all

私が大学生の頃は牛丼と言えば吉野家がメジャーブランドで競合を圧倒している存在でした。しかし、そんな吉野家であってもマイケル・E・ポーターの言うように時代が変わると新規参入の脅威、買い手の交渉力、代替品の脅威、売り手の支配力、競争業者間の力関係といった様々な脅威が自社の経営に影響を与えます。

どんなに自分が「この商品は良い」と思っていても、市場環境が変わり代替品が出てくると商売としてはその商品は魅力が無くなります。
たとえばレコードがCDに代替したように、CDがダウンロードに代替しているような事例が分かりやすいでしょうか。

どんなに自分が「この商品は良い」と思っていても、「この市場は魅力的だ」と分かると新規参入業者が増え、競合の脅威が強まります。

どんなに自分が「この商品は良い」と思っていても、買い手の情報量が増えて交渉力が強まり、他の店舗や商品と比較ができるようになると相対的に買い手の交渉力は弱まり、一般的に利幅は減ります。

どんなに自分が「この商品は良い」と思って製造していても、販売店の影響力が強くなると仕入れに厳しい条件が出てきて、収益性を圧迫します。

商売は厳しいですね・・・。

でも、私は会社員と違って商売人が強いと思うのは次の点です。
 ↓
「どんな商品、サービスを扱うかは自由に決めることができる。」

私が何度も講演やコンサルティングでお招きを頂いている大阪で400年続く老舗企業さんは元々蚊帳の販売していました。その後、弓具を製造したり、寝具を製造、販売するようになりました。TVCMがよく放送されるDHCはDHCは大学翻訳センターの略。元々翻訳の会社です。あなたもご存じの富士フイルムホールディングスは化粧品販売へ参入しています。あのエルメスは元々ファッション関係とは無縁の馬具工房。ジャパネットタカタはもともとはカメラ屋。国内828店舗/中国474店舗のカジュアルアパレルショップのHoneysはもともとは帽子店です。

私は
「俺は一生この商品に賭ける!」
という商売への取り組み方に憧れます。
でも、私自身は
「商売人はどんな商品、サービスを扱うかは自由に決めることができる。」
という強みにより魅力を感じています。

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心理学を広告や販促に取り入れる小さな会社やお店の心理マーケティング
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☆ビジネス・コミュニケーション心理スキル365☆
28歳で独立してフォトライブラリーを始めた。
その時に見事に失敗した。
そこから学んだことは「単に商品が良ければ成功する」わけじゃないということ。

その後、拡大壁面印刷の代理店を始めて飛び込み営業をした。
その時に見事に失敗した。
そこから学んだことは「飛び込み営業は仕事をしている感じはあるけれど、仕事をしている感じと売り上げは別」ということ。

ある大手代理店の外部スタッフとして上場企業の会社案内を制作した。
その時に見事に失敗した。
そこから学んだことは「弱者は直販しなくちゃ儲からん」ということ。

有名FCに加盟して子供向けパソコン教室の運営をした。
その時に見事に失敗した。
そこから学んだことは「FCに加盟しすれば上手くいくのではない」ということ。

ネット販売を行った。
その時に見事に失敗した。
そこから学んだことは「ヒットするとすぐにマネされる」ということ。

派遣会社に講師として登録をした。
その時に見事に失敗した。
そこから学んだことは「お願い営業はしちゃいかん」ということ。


実は私は馬鹿なので上記に書いた「そこから学んだこと」は、実際に失敗してからずいぶん後になってマーケティングや経営戦略や心理学を学んでから「あっ!そっか!だからあの時は失敗したんだ」と気づいて、やっと学んだことだ。

もちろん、上述したことは私自身が学んだことであり、取扱い商品、単価、地域、時代、組織規模が異なるあなたの商売に当てはまることではないかもしれないけれど、私自身はいろいろな失敗から学んだことを今の講演・研修講師としての仕事やネット販売に活かしている。

「単に商品が良ければ成功する」わけじゃないということを学んだので、商品やサービスの質を高めるとともに、集客、セールス、販促、顧客フォローにも今は注力している

「仕事をしている感じと売り上げは別」ということを学んだので、忙しくても利益がでない状態が続けば、それは経営としては不自然なので3か月たっても成果がでなければやり方を変えている。

「弱者は直販しなくちゃ儲からん」ということを学んだので、派遣会社、代理店、問屋といった中間業者を通さず、見込み客には直接アプローチして、直接販売している。

「お願い営業はしちゃいかん」ということを学んだので、「お願いします」と言われるためにはどうしたら良いかを考えて、マーケティングを仕掛けている。

失敗が悪いわけじゃない。
だけど、同じ失敗を何度も繰り返しちゃイカン。
(ということ、も学んだ)

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ビジネス心理学 速効入門 ~すぐ効くビジネスで使える心理学スキル~』
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☆ビジネス・コミュニケーション心理スキル364☆
「俺はダメだなあ・・・。また、失敗しちゃったよ。」
そう、思っている人は案外多いけど、それは脳みその構造上当たり前なんだ。

人間がその種の保存を維持し、生命の危機をさけるために脳みそが覚えておかなくてはいけないことは次のどちらだと思う?

(1)成功記憶
(2)失敗記憶

(2)だね。人の脳は次に同じようなことが起こりそうな時にそれを避けなくてはいけないから失敗をより強く記憶する。

だって、蛇にかまれて痛い思いをした時に、その時のことを強く長く記憶しておかなくては、次に再び蛇に遭遇した時にまた手を出してかまれるリスクが高まるでしょ。沸騰したやかんに触りやけどをしたから、次からは触れなくなるでしょ。そのためどちらかというと失敗の経験を脳みそは記憶しやすい。

そして、その失敗の経験を思い返す頻度が多くなると一時的に海馬に蓄えられていた記憶が側頭葉に移り、長期的に記憶として定着する。

だから、失敗を何度も思い出して、悔やむとより強く印象に残ってしまうんだね。

あの本田宗一郎でさえ
「私がやった仕事で本当に成功したものは、全体のわずか1%にすぎないということも言っておきたい。99%は失敗の連続であった。そして、その実を結んだ1%の成功が現在の私である。」
と言っているもんね。

これから、私もあなたも何度か失敗する。

ただし、その度に
「失敗しちゃったよ~。(泣)オレっていつもダメなやつ(+_+) 」
とは思う必要はない。
なぜなら人の脳みそは主に失敗を記憶するようにできているのだし、そう思い返すたびにより深くその記憶が刻まれる。
すると、次のチャンスに一歩が出づらくなる。

「本田宗一郎でも100回中99回は失敗するんだから、俺が失敗するのは当たりまえ。そこから何を学ぶかが大切さ!!」
っていう感じくらいがいい・・・と、51年生きてきて個人的には思う。


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お金をかけずに売上げを伸ばす!7つの広告宣伝販促ノウハウ
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☆ビジネス・コミュニケーション心理スキル365☆
28歳で独立してフォトライブラリーを始めた。
その時に見事に失敗した。
そこから学んだことは「単に商品が良ければ成功する」わけじゃないということ。

その後、拡大壁面印刷の代理店を始めて飛び込み営業をした。
その時に見事に失敗した。
そこから学んだことは「飛び込み営業は仕事をしている感じはあるけれど、仕事をしている感じと売り上げは別」ということ。

ある大手代理店の外部スタッフとして上場企業の会社案内を制作した。
その時に見事に失敗した。
そこから学んだことは「弱者は直販しなくちゃ儲からん」ということ。

有名FCに加盟して子供向けパソコン教室の運営をした。
その時に見事に失敗した。
そこから学んだことは「FCに加盟しすれば上手くいくのではない」ということ。

ネット販売を行った。
その時に見事に失敗した。
そこから学んだことは「ヒットするとすぐにマネされる」ということ。

派遣会社に講師として登録をした。
その時に見事に失敗した。
そこから学んだことは「お願い営業はしちゃいかん」ということ。


実は私は馬鹿なので上記に書いた「そこから学んだこと」は、実際に失敗してからずいぶん後になってマーケティングや経営戦略や心理学を学んでから「あっ!そっか!だからあの時は失敗したんだ」と気づいて、やっと学んだことだ。

もちろん、上述したことは私自身が学んだことであり、取扱い商品、単価、地域、時代、組織規模が異なるあなたの商売に当てはまることではないかもしれないけれど、私自身はいろいろな失敗から学んだことを今の講演・研修講師としての仕事やネット販売に活かしている。

「単に商品が良ければ成功する」わけじゃないということを学んだので、商品やサービスの質を高めるとともに、集客、セールス、販促、顧客フォローにも今は注力している

「仕事をしている感じと売り上げは別」ということを学んだので、忙しくても利益がでない状態が続けば、それは経営としては不自然なので3か月たっても成果がでなければやり方を変えている。

「弱者は直販しなくちゃ儲からん」ということを学んだので、派遣会社、代理店、問屋といった中間業者を通さず、見込み客には直接アプローチして、直接販売している。

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失敗が悪いわけじゃない。
だけど、同じ失敗を何度も繰り返しちゃイカン。
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☆ビジネス・コミュニケーション心理スキル364☆
「俺はダメだなあ・・・。また、失敗しちゃったよ。」
そう、思っている人は案外多いけど、それは脳みその構造上当たり前なんだ。

人間がその種の保存を維持し、生命の危機をさけるために脳みそが覚えておかなくてはいけないことは次のどちらだと思う?

(1)成功記憶
(2)失敗記憶

(2)だね。人の脳は次に同じようなことが起こりそうな時にそれを避けなくてはいけないから失敗をより強く記憶する。

だって、蛇にかまれて痛い思いをした時に、その時のことを強く長く記憶しておかなくては、次に再び蛇に遭遇した時にまた手を出してかまれるリスクが高まるでしょ。沸騰したやかんに触りやけどをしたから、次からは触れなくなるでしょ。そのためどちらかというと失敗の経験を脳みそは記憶しやすい。

そして、その失敗の経験を思い返す頻度が多くなると一時的に海馬に蓄えられていた記憶が側頭葉に移り、長期的に記憶として定着する。

だから、失敗を何度も思い出して、悔やむとより強く印象に残ってしまうんだね。

あの本田宗一郎でさえ
「私がやった仕事で本当に成功したものは、全体のわずか1%にすぎないということも言っておきたい。99%は失敗の連続であった。そして、その実を結んだ1%の成功が現在の私である。」
と言っているもんね。

これから、私もあなたも何度か失敗する。

ただし、その度に
「失敗しちゃったよ~。(泣)オレっていつもダメなやつ(+_+) 」
とは思う必要はない。
なぜなら人の脳みそは主に失敗を記憶するようにできているのだし、そう思い返すたびにより深くその記憶が刻まれる。
すると、次のチャンスに一歩が出づらくなる。

「本田宗一郎でも100回中99回は失敗するんだから、俺が失敗するのは当たりまえ。そこから何を学ぶかが大切さ!!」
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☆ビジネス・コミュニケーション心理スキル363☆
「俺は営業センスがないなあ・・・」
と、ず~っと思ってきました。広告代理店の営業マン時代も、独立してからも、ず~っとそう思ってきました。

でも、最近思うんだけどね。だったら、営業しなくてもいいようにすればいいだけのことなんだよね。
そんな視点を持ったのは40歳を過ぎてから。

今、講演の依頼もセミナーDVDの販売も私の売り上げのほとんどはあなたが読んでいるこういった記事(フェイスブックやメルマガやブログ等)を読んでくれた方からやってくる。

だから、営業活動はしていない。営業が上手な人はそれを武器にすればいいけど、出来なければ他のやり方を探せばいい。

下記の福ちゃん(福田剛大さん)もそうだよね。
 ↓ ↓ ↓
 http://shunkan-dentatsu.com/bizpro 


福ちゃんって見た目のインパクトが強いし、超大手代理店勤務の経験もあるから、私は勝手にゴリゴリに押しの強い、営業力のある人だと思っていました。

でも、福ちゃんって対人恐怖症で、プレゼンに行ってもクライアントを前にするとほとんど話が出来ずに先輩に
「お前なあ、黙ってないでなんか話せよ!」
と、どやされていたそうです。

メゲるよね。
「オレってダメだなあ・・」
ってメゲると思う。

でも、福ちゃんの凄いところはメゲた後に、すぱっ!!と視点を変えたところ。
「じゃあ、話をしなくていもいいように名刺に自分のPRをしてもらえばいいじゃん!」
「チラシ、DM、ブログ、フェイスブックのプロフィールで自分をアピールして受注につなげよう!」

・・・だから、今、福ちゃんは仕事が取れる名刺の専門家やビジネス・プロフィールの専門家としてコンサルや講演依頼が山のように来るわけだね。

そんな、福ちゃんが待望の新刊本を出版して、大感謝キャンペーンを実施中です。
『起業家・個人事業主のための 絶対に選ばれる! 「ビジネス・プロフィール」のつくり方』
 ↓ ↓ ↓
 http://shunkan-dentatsu.com/bizpro 

この記事を読んでいるあなたも
「俺は営業センスがないなあ・・・」
と、思っているかもしれないけれど、もしかしたら福ちゃんの考え方やノウハウが役立つかもしれませんよ。

私もこれから読みます~!

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☆ビジネス・コミュニケーション心理スキル362☆
私のフェイスブックやメルマガやブログを読んでいるあなたはミラーリングは知ってますよね。

そう、相手との間にラポール(信頼関係)を築くためのスキルの一つだね。
相手の動作を鏡映しにする動作のこと。
具体的には目の前の相手が右手を上げたら、自分は左手を上げ、相手が腕を組んだら自分も腕を組むというもの。

ただし、これはあからさまにやると逆効果で
「コイツはいったい何をやっているんだ!?」
と怪しまれる。

そして、慣れるまでは
「ミラーリングしなくちゃ!ミラーリングしなくちゃ!
手と足をよく観察しなくっちゃ!!」
と気が焦ると余計に動きが不自然になる。
今日はそんな時に役立つスキルをお話ししよう。

先日、コーチングコーチのMさんとお話をしていた時のこ
目の前にいるMさんを見ながらこう思った。
「あれ?Mさんはあまりミラーリングしてこないなぁ・・・。」

そう、その時、目の前にいるMさんは私の動作のミラーリングをあまりしなかった。でも、とても話しやすかったのだ。

後で教えてもらったのだがMさんは私の体幹に合わせていた(ミラーリングしていた)らしい。

どういうことかというとその時は向かい合わせの椅子に座っていたのだが、私は座りながら上半身を左側に傾けていた。
その時に目の前のMさんは椅子に座りながら上半身を左側に傾けていたのだ。

そして、私の上半身が前後左右に動く度にMさんも体幹の向きを合わせていたらしい。

「ミラーリングは体幹が大切」
と教えてもらった。

さらに、私が話しているときに両手を広げたり上げたりすると、Mさんは首を上げ下げしながらそのリズムをミラーリングしていたらしい。

相手の手足指首の動きではなく体幹や他の部位を使ってもミラーリングできるんだね。

えっ!?
余計に難しい感じがする?

では、体幹だけでもいいのでやってみよう。
きっと、相手はあなたに対してこう思うから。

「なんか、話しやすいね、この人は・・。」


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☆ビジネス・コミュニケーション心理スキル361☆
右利きの人の8割に当てはまると言われているアイ・アクセッシング・キュー。

知っている人も多いと思うけど念のため説明すると・・・目の前の相手の視線が右上(私から見ると左上)に向いていると視覚的な創造を行っている、右横を向いていると聴覚的創造を行っている、右下は身体感覚にアクセスしている。
そして目の前の相手の視線が左上(私から見ると右上)に向いていると視覚的記憶にアクセスしていて、左横を向いていると聴覚的記憶にアクセスしている、そして左下を向いていると内部対話を行っている、と考えられるというもの。

まあ、アイ・アクセッシング・キューに関しては賛否両論あるけれど、私は「使えるものは使えばいい」と思っているので仕事でも使っている。

たとえばどういうことかって?
一例をあげると打ち合わせの席で目の前の相手の視線が宙を見ている、見上げているなら
「どんなイメージを描いているのか教えてもらえますか?
と聞く。
すると相手は「今」見ていた視覚イメージを話してくれる

もし、問いかけをした時に相手の視線が下を向いていて間が空いたなら、それは何か考えている(内部対話)か、自分の身体で何かを感じようとしているのだ。だから、自分と会話したことや感じたことを言葉にするまでに少し時間がかかるので、急かせずに時間を取って相手の返事を待つことにする。

視線がよく左右に動く人なら聴覚に鋭い感覚を持っている人かもしれないので、あまり物音を立てたりせずに、理論的に話すことを心掛ける。

もしかしたら血液判断程度の役にしかたたないのかもしれないけれど、実際に使ってみて「これは使えるな!」と思う人は使えばいい。
私の場合には明らかに視線が上を向くことが多く、映像、絵、イメージで訴求されると気持ちが動くことが多い。
だから、役に立たないことはないんじゃないかな、と思っている。
身に付ける武器(スキル)は多いに越したことはないしね・・。


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