講演依頼講師 酒井とし夫の講演会ブログ

講演依頼講師として講演会で圧倒的な実績の酒井とし夫の講演実績や講演会の感想を紹介したブログです。講演会講師・酒井とし夫は雑誌プレジデントやフジTVでも紹介されている人気講師です。

2016年06月

売上アップのひとくちヒント003

2対8と5対8の法則。

新規のお客様のところに2回通って、交渉を諦める営業マンが全体の8割。

お客様のところに5回通う営業マンが全契約の8割を実現する。

心理学の実験からは最低4回は相手と接触すると好意や信頼性が生まれやすくなることが分かっている。

諦めは最大の強敵。

「夢は、手を伸ばした1mm先にある。」
(秋元康)


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売上アップのひとくちヒント002

「忙しい、忙しい」という割に儲かっていない人は目の前の仕事を次々とこなしてはいるが、その仕事が20:80の法則の「80」の仕事であることが多い。

本当に重要な20%のことが、結果の80%に影響を与える。
まず、やることを列挙する。その中で優先順位を付ける。

優先順位の高いものから処理をする。
たとえ列挙したことの上位2割しかできなかったとしても、それは結果の8割に影響を与える可能性が高い。

逆にいうとどんなに忙しく仕事をこなしても、その影響度合いが少なく優先度の低いことをやっているのであれば、結果の2割にしか影響を与えていない。

忙しさと結果は必ずしも比例しない。



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こんにちは、年間講演依頼100本超のビジネス心理学講師・酒井とし夫です。

今日は一人起業や自営業のススメというお話をします。

先日、ある企業幹部の方にこう言われました。
「酒井さんはいいですね。
定年がなくていつまでも現役で仕事ができますね。」


言われてみるとたしかにそうです。
私は好きなだけ、自分の意思で、いつまでも仕事をすることができます。

現在、日本企業の定年年齢は65歳。
しかし、これから国際競争が激しくなり、企業での能力主義が主流となることを考えると、60歳前の50代、40代での早期希望退職の募集や促進も増えるでしょう。

2015年厚生労働省の発表では日本人の平均寿命は男性が80.5歳、女性が86.8歳ですから、これらの人々は企業を去った後もかなり長い年月をその後の人生で過ごさねばならないことになります。

「退職後は趣味に生て、毎日のんびり生活したい。」
・・・それも良いと思います。


それも良いと思いますが、今後は年金支給年齢も引き上げられ、支給額も減額される傾向にありますから、よほどの大企業で65歳まで勤め上げた人は別にして
「退職後は趣味に生て、毎日のんびり生活したい。」
というのは現実には難しくなるかもしれません。

そんな時代に突入している日本において私は中高年からの起業や独立は人生における必要な選択肢のひとつだと考えています。

SBA(米国中小企業庁)の統計では下記のようにアメリカの全中小企業数のうち約74%が自己雇用者です。
(1)従業員を雇用する企業(employer firm): 5.8百万
(2)自己雇用者(self-employed people):16.6百万
  合計:22.4百万

(参照:独立行政法人中小企業基盤整備機構サイト
 http://www.smrj.go.jp/keiei/kokusai/report/chosa/ny/002451.html )


自己雇用者つまり自営業者ですが、「モチベーション3.0」(ダニエル・ピンク著 大前研一訳 講談社アルファ文庫)によれば、この自己雇用者数はさらに増えていて今は1800万社以上に達しているようです。

私はこの流れは日本にもやってくると考えます。
これからは日本でも一人起業、スモールビジネス起業、インディペンデントビジネス、ノンエンプロイヤー、自己雇用者の割合が増えるはずです。

そして、今の日本はインターネットやSNSのおかげで地方に居て、一人で起業しても十分に仕事ができる時代です。
(実際に私がそうですネ。)

だから、私はやる気のある40代、50代は今から第二の人生での起業、独立にむけて準備を進めておく方が良いのではないかと感じています。

その起業や独立に際して大切なことが2つあります。
1つ目は専門知識と経験の蓄積。
時代のニーズはどんどん多様化しています。多様化しているということはニッチな市場がたくさん生まれるということ。そのニッチ市場で自分の起業を軌道に乗せるには特化した専門知識と経験が必要になります。
だから、今から自分の専門性を磨くことをお薦めします。

2つ目はコミュニケーション能力の向上。
SNSの時代であっても人と人が仕事をするわけですから、そこには必ずコミュニケーションが生まれます。専門知識や経験があってもコミュニケーション能力が低いと相手にはその特徴や長所、あるいはあなた自身のことを理解してもらうのが難しくなります。
すると商品やサービスが良くても、売上は成立しません。
SNSの時代、ネットの時代、デジタル化が進めば進むほど、コミュニケーション能力の高い人が有利になります。

私の例で恐縮ですが実は私のように専門知識を商品として持っている講師はたくさん居ます。
でも、ほとんどの講師の方々は私ほど講演の依頼がありません。
それは、コミュニケーションのスキルを持った講師が少ないからです。

仕事は質とコミュニケーションの掛け算で結果がでます。
質が高くてもコミュニケーションが「0」ならその掛け算はゼロになります。

ぜひ、あなたも来るべき日本の大きな潮流と今後の一人起業、スモールビジネス起業、インディペンデントビジネス、ノンエンプロイヤー、自己雇用者に備えて今から専門知識と経験の積み重ねとコミュニケーション能力の向上を。

今日は一人起業や自営業のススメというお話でした。

PS.
私がどんな業界の人とも仕事ができる要因となっている
コミュニケーションスキルをこちらで指導します。




(創業起業開業塾講師で人気の酒井とし夫)

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売上アップのひとくちヒント001

商売を始める前にフロント商品(集客を目的とした商品やサービス)とバックエンド商品(収益を上げることを目的として商品やサービス)を予め計画しておくこと。

商売では
「フロント商品で集客する→フォローする→バックエンド商品で収益を上げる」
この流れを作る。

通販でよく見られる格安の商品販売。
それで売上が上がっていると勘違いしてはいけない。
その商品はフロント商品である。

その後のフォローとバックエンド商品(あるいはリピート商品)で収益が上がるのである。

広告や宣伝で目に見えるのはフロント商品だけ。
そこだけをマネしても商売は上手くいかない。

商品戦略を考えるべし。





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昨日は新潟市内で安全衛生推進大会で講演会





主催者様は一部上場企業日特建設株式会社様
ご参加は約150名様。




普段はビジネス系の講演会が多いので
『安全衛生推進大会でウケるかぁ!?』
と思ってたのですが・・・。

むっちゃ、どっかん、どっかん!!と盛り上がりました(ノ^∇^)ノ
これで講演会の幅がまた広がりそうです。





先日のこちらの記事で『環境を変える』ことについて書きましたが、自分のフィールドや環境を変えるためには、このような外部からの縁や依頼を大事にすると、自分の活躍する場がぐんぐん広がりますね。

今後は『安全大会もイケます!』とPRできます。


今はビジネス系の講演会が中心ですが、今年末までには新しい切り口での本を出し、さらに新たなフィールドとテーマと対象者を想定し、さらに講演活動の幅を広げ、人生50代後半から60代にかけては数千人単位で講演会に来てもらえるような講演家になる予定です。
今回はその手ごたえをつかみました。


新たな可能性とご縁を頂きましたワールド企画様、日特建設株式会社様ありがとうございましたd(^-^)




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あなたには下記のような希望がありませんか?

「短時間でコミュニケーション能力を高めたい。」
「社員や部下、スタッフのやる気を引き出したい。」
「誰とでも友好な人間関係を築けるようになりたい。」
「自分に自信を持ちたい。隠れた才能を発揮したい。」
「部下やスタッフのモチベーションを効果的に高めたい。」
「やる気のメカニズムを学んで組織を強くしたい。」
「無限の可能性を引き出すコーチングスキルを学びたい。」
「人生に変化をもたらすNLP心理学に興味がある。」
「リーダーシップを手に入れたい。」


そんなあなたのためのコーチング、NLP、そしてコミュニケーションの全資格を持ち、日本全国で年間100本以上の講演・研修依頼を受けるビジネス心理学講師・酒井とし夫のコーチング・コミュニケーションのエッセンスを高濃度に凝縮したワンデイ・コーチングセミナー


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こんにちは、年間講演依頼100本超のビジネス心理学講師・酒井とし夫です。

「予期せぬ成功は機会である。しかしそれは、要求でもある。正面から真剣に取り上げられることを要求する。間に合わせではなく優秀な人材が取り組むことを要求する。マネジメントに対し、機会の大きさに見合う取り組みと支援を要求する」
(『イノベーションと企業家精神』 ピーター・F・ドラッカー著)


「予期せぬ成功は機会である。しかしそれは、要求でもある。正面から真剣に取り上げられることを要求する。間に合わせではなく優秀な人材が取り組むことを要求する。マネジメントに対し、機会の大きさに見合う取り組みと支援を要求する」
(『イノベーションと企業家精神』 ピーター・F・ドラッカー著)


プロ野球史上最年長の41歳1ヶ月でノーヒットノーランを達成し、50歳までプロ野球のマウンドに立ち続けた元・中日ドラゴンズの山本昌投手。

昨年、惜しまれながら現役を引退した偉大な選手ですが、
「もともとプロに入るべき選手ではありませんでした」
と本人が言うように入団当初は毎年解雇選手の候補だったそうです。
(参照:PHP 発行株式会社PHP研究所)

転機はアメリカのマイナーリーグへの留学。
留学というと聞こえは良いですが、実際には「日本で使えない余っている選手を送る」状態の戦力外通告。だから、全く練習にも身が入らず、やる気がでない。

ある日のこと、練習中にキャッチボールをしていたメキシコ人選手がふざけて変化球を投げていました。そのボールがよく曲がるので山本昌さんは
「ちょっと教えてくれ」
と言いました。

翌日の試合に登板した山本投手は、メキシコ人選手に教えてもらったボールを投げた。すると相手チームの4番打者が空振りをしました。それが山本投手の代名詞になった「スクリュー」ボールの誕生の瞬間。

その後、山本投手は「スクリュー」ボールの練習に真剣に取り組み、それから日本に戻って先発に昇格し、中日のエースとなり、通算200勝の偉大な記録を達成することになります。
(そのメキシコ人選手は二ヵ月後に解雇されました。)

あの日、もし山本投手がメキシコ人選手に声を掛けなければ、50歳までプロ野球のマウンドに立ち続けた山本昌投手は存在しなかったのかもしれません。


まさに、冒頭で印象したドラッガーの「予期せぬ成功」ですね。


好運に出会った人を調べるとこの
「予期せぬ成功」
に出会った人が多いのですが、この予期せぬ成功に出会う方法論に一つが次のこと。
 ↓ 
 ↓
環境を変える。

山本投手の場合も環境を変えたことが
きっかけになっています。

だから、可能であれば意図的、定期的に
環境を変えると良いですね。

たとえば会社に行く道を変えてみるとか、
週末に旅行に行くとか、
通常業務では手がけない仕事に関わってみるとか、
わざと普段観ない種類の映画の観るとか、
会社以外の人と会って食事をするetc・・。


今週末はちょっと環境を変えに出かけてみませんか?




(経営者セミナーで人気講師・酒井とし夫)

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こんにちは、年間講演依頼100本超のビジネス心理学講師・酒井とし夫です。

「夢」というのはどうやって現実になるのでしょう?
心の中にある「想い」はどうやって現実の世界に姿を現すのでしょう?


私は今、夢や想いが現実化していく過程を実感しています。
下記は今年1月から先週までのちょっと不思議な話です。

今年1月9日の勉強会「ダイバーシティ・クラブ」で本年の目標をメンバー各自が述べました。
その場で、私はこう言いました。
「今年中に新作の本を出版する!」

実は具体的な計画は何もありませんでした。
その時、私はふと次のことを思いました。
「私もそうだけれど、ダイバーシティ・クラブのメンバーの中でも誰か本を出せるといいな」

それから5ヶ月が経ったゴールデンウィークの合間の5月2日のこと。
出版プロデューサーであるYさんから下記の内容の丁寧なメールが届きました。
「次回の酒井さんの出版の予定があればサポートさせてください。」

何の気なしに私は返信しました。
「今後お世話になることもあると思います。
よろしくお願いします。」
・・・そんな儀礼的な返信から始まったYさんとの連絡は何度か続き、なんと先週土曜日に出版契約書を交わしました。

秋には下記タイトルの本を出版予定です。
『窮地に追い込まれてから人生は面白くなる』(仮称)

しかも、この本は3人での共著になる予定です。
私以外の著者は誰か?

それは勉強会「ダイバーシティ・クラブ」の会員2人。
つまり、勉強会のメンバーの2人と私の3人の共著です。

年初に頭の中で思い描いたことが、願ってもないベストな形での実現に向けて、リアルタイムで今まさに進行中なのです。

実は最初は出版プロデューサーYさんからは私が一人で執筆する「アガリ症を克服する本」のご提案を頂きました。

でも、なぜか、私はイマイチ乗り気になれないまま、5月14日の勉強会「ダイバーシティ・クラブ」の開催のために新潟から東京へ向かいました。

私はその移動中の北陸新幹線の中で企画書とも言えないメモを手書きで書いたのです。
それが下記の写真です。




その翌日、都内で開催した勉強会「ダイバーシティ・クラブ」の懇親会に出版プロデューサーYさんが来てくれました。その懇親会の席で私はYさんにこう言ったのです。
「Yさん、3人で共著の本を出したい。
テーマと内容はコレ!」

そして、私は上記の企画書とも言えないメモを手に本の内容を話しました。
するとYさんは言いました。
「う~ん、酒井さん。
アガリ症の本とこの本と2冊は出せない。
酒井さんはどちらを出したい?」

私は答えました。
「こっちです。」

そこから話が進行し、私は来週には原稿を書き終え、脱稿予定です。
他の2人も現在執筆中です。

私は今、頭の中にあった夢や想いが現実化していく過程を
まさに経験している最中ですが、夢や想いの実現は、
最初に強く決心することから始まります。
「こうしたい。こうなりたい」

それが本気であれば、しばらくすると「縁」が必ずやってきます。

その時に、大切なのは
頭の中にあるものを「すぐ」に取り出して、
周りに分かる形にして示すこと。

好運の女神様は足が速いし、案外忙しい。
だから、頭の中にあるものを「すぐ」に示すことが大切。

言い換えると
「その時に備えて普段から準備しておく。常日頃から用意しておく」
ということ。

(この時にやってはいけないことは
ぐだぐだと躊躇すること。
その瞬間、女神様は他に行く。)

そこで女神様が承知してくれたら、
あとは作業を進めるだけ。

その後は頭と手足を使った作業が投入されて、
頭や心の中にあった目に見えない想いが徐々に姿を現してきます。
時間の経過とともにどんどん形が明確になってきます。

【これが夢が現実になるプロセス。】

もし、あなたも夢が現実になるプロセスの第一歩を感じたいなら
下記の会場で私に会いに来てください。
私はこのプロセスを何度も何度も経験しているので、
きっと、あなたも夢を叶えるプロセスが見え、心の声が聴こえ、運を感じるはずです。

 (1) 7月2日(土曜)開催
 コーチング・コミュニケーション
 初心者向け短期集中・スキル完全マスター

  
 (2)7月9日(土曜)開催
 あなたが好運を味方につける9つの方法
  

夢は想い、行動して、準備した人に
実現の道を示してくれます。


しかも、この出版話にはまだ
「え~っ!まぢ!?」
という思いもかけなかった計画が持ち上がっているのですが・・・。
それはまたの機会に書きます(^-^)


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こんにちは、年間講演依頼100本超のビジネス心理学講師・酒井とし夫です。

よく次のように言われます。
「酒井さんは幅広い業界や業種の人を相手に講演や研修を行っているけれど、どうやってそれぞれの業界のことを勉強しているのですか?」

確かに私は実に様々な業界から講演、研修の依頼を受けています。

たとえば各地の商工会議所、商工会、青年部、女性部、連合会、中小企業家同友会、自動車整備組合、印刷、配合飼料、ショッピングセンター、会計事務所、米穀小売商業組合連合会、宅地建物取引業協会、日本痩身医学協会、眼鏡専門店、新聞社、出版社、寝具販売、葬祭業協同組合連合会、理容美容師組合、シンクタンク、財団法人、専門店街、建設業協会、専門学校、金融機関、製薬、運輸、食品、地域雇用創造協議会、観光物産協会、経済局、農林振興センター、旅行、燃料、化学、スクール、IT、メーカー、保険業界、物流、県職員労働組合等様々な業界、職業、職種の方々とお会いし、短時間で信頼関係を築き、良好なコミュニケーションを日々とり続けています。

私はこれらの幅広い業界のことを講演や研修前にじっくりと調査、勉強を
・・・・・・していません (;^_^A 

普通にその業界の概要や企業のことはチェックしますが、それほど深くは調べません。

でも、あまり相手の業界のことや職種のことを知らなくてもどんな方とでも良好なコミュニケーションをとることができます。しかも、相手の方に少なからぬ影響を与えて、さらに講演や研修会では参加者のやる気を引きだすことができます。


なぜ、その業界や業種のことを知らなくてもそんなことができるのか?
それは私には【質問のスキル】があるからです。

人間の脳は質問をされると瞬時に毎秒A4サイズで30ページ分の情報にアクセスを始めます。
たとえば私が
「それって具体的にどんなことですか?」
と質問を投げかけると、当たり前ですが相手は話している内容についてより「具体的」に私に話をしてくれます。

私が
「もし、その問題を解決できる方法があるとしたらどんなことでしょうか?」
と質問をすると相手は「解決策」を具体的に考え始めます。

私が
「なぜ、それが出来ないのでしょうか?」
と質問をすると相手は「出来ない理由や原因」を考え始めます。

私が
「それは何のためにやっているのですか?」
と質問をすると相手は「目標」ではなく「目的」を語り出します。

分かるでしょうか?
誤解を恐れずに言うと、実は私の質問の仕方によって相手の答えは「具体的」「解決策」「理由や原因」「目的」に向かって誘導されるのです。

相手との話題をポジティブな方向へ持って生きたい場合には、その方向へ誘導できる質問をし、相手の業界のことや課題を知りたい場合には、その方向へ誘導できる質問をし、相手のやる気を引き出したい場合には、やはりその方向へ誘導できる質問をすれば良いのです。

だから、あまり相手の業界のことや職種のことを知らなくてもどんな方とでも比較的短時間で良好なコミュニケーションをとることができるのです。

そして、ほとんどのコミュニケーションの場合、相手に8割方話をさせるようにすると相手の満足度は高まります。具体的にはコーチングスキルやコミュニケーション話法、NLP心理学のテクニックを使っているのですが、私とのコミュニケーションによって相手の満足度が高まり、しかもその時の心境がポジティブで前向きな方向に向かっていれば、「連合の原理」が働き始めて、
「なんだか、酒井さんと居ると楽しいし、気持ちが前向きになるし、問題の解決策も見つかる!」
と、私とその楽しい気持をリンクして記憶するようになります。
(だから、仕事やリピートの依頼も増えて、かつ相手のやる気も高まるわけです。)


初めて接する業界であっても、私は相手の方と世間話をしながら質問を投げ、その答えから相手の興味や関心を引きだし、本音を探り、相手の進みたい方向を引っ張り出して、そこに向かわせ、前向きな意欲をもたらすことができるわけです。

これは私の能力ではありません。
スキル=技術です。
つまり、誰でも修得が可能なもの。

これらのスキルについてはこのメルマガでも折に触れて何度も書いてきましたから、ご存知の方も多いかもしれませんね。

ところで、あなたも仕事や人生で効果的に使える一生モノのそんなコミュニケーションのスキルを身に付けたくありませんか?
そこで、一昨年実施して人気だったこちらのコーチング・コミュニケーションセミナーを7月に開催します。


NLP心理学、コーチング、コミュニケーションの全ての資格を持つ私・酒井とし夫があなたを指導します。
次回開催は未定です。


コミュニケーションスキルは一度身に付けると一生の武器になります。
だって、コミュニケーションの存在しない仕事と人生はありませんから。





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一昨日開催の勉強会「ダイバーシティ・クラブ」

この勉強会では会員自身が講師となって登壇しますが今月の担当講師は米沢で某ナショナルチェーン店を経営するやり手オーナーのよっちゃんこと依田 聡 さんと元大手外資系金融機関でバリバリ仕事をしていた恵ちゃんこと横井恵一さん。


今回のよっちゃんのセミナーは現実にリアルタイムで実施されている詳細な経営戦略論なので詳細は企業秘密。いかに競合と戦うか、その実際の方法論を生々しく語って頂きました。

ここでは内容を書けませんが地域密着型の店舗を営んでいる方や経営計画担当の方は必聴のお話です。地域密着の店舗経営をされている方で指導を受けたい方、講演を依頼したい場合は直接依田さんか私に連絡をお願いします。





続いて恵ちゃんのテーマは「怒りやイライラと上手に付き合う方法」。こちらはアンガーマネジメントの理論とスキルをベースにした、某団体の研修でも実際に取り入れられている内容。

問題となる4つの怒り、怒るときのルール、怒りをコントロールする実践的なスキル等を分かりやすく話して頂きました。企業管理職研修やスポーツ団体指導者研修にはうってつけです。こちらも研修や指導を受けたい場合には直接横井恵さんか私に連絡をお願いします。





まぢ、ウチの勉強会のセミナーはその辺の有料セミナーよりはるかに面白い(^.^)/



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