一所懸命やれば成功するのか?
(A)「酒井とし夫。新潟在住。一所懸命話します。
講演のご依頼をお待ちしています。」
(B)「日本一の人気講師に選ばれた木越和夫氏推薦。
『酒井とし夫講師を推薦します。
彼は商売に役立つ実践的でしかも楽しい講演をする講師です。』」
さて、どちらの方が仕事の依頼が多いでしょう?
説明するまでもないですね。
でも、自分の仕事になると(A)をする人が圧倒的に多いです。
もちろん、質の高い仕事を一所懸命にすることは大事です。
それを私は絶対に否定しません。
しかし、私はそれと同じくらい【質や一所懸命以外の付加価値】も求めねばならないと思っています。なぜなら、私たち中小個人企業が扱う商品やサービスにはブランド力もネームバリューも無いからです。
扱っている商品にブランド力があり、ネームバリューがあれば
普通にセールスを行って良いと思います。
でも、私を含めて多くの中小個人企業が扱う商品やサービスにはそれが無い。
無いから、無いままでいい、ということは無い、です。
無いなら、無いままで、付加価値と上げる努力をせねばいけません。
残念ながら
一所懸命に仕事をするだけで売れるなら
日本中で商売に困る人はいないのではないかと思います。
私は日本中を周っていますが、
ほとんどの人は一所懸命です。
残念ながら
質ガ高いだけで売れるなら
日本中で商売に困る人はいないのではないかと思います。
私は日本中を周っていますが、
ほとんどの人が扱っている商品やサービスは質は悪くないです。
今の日本で
質の高いものを
一所懸命に売るのは
【それは当たり前】のことです。
あなたや私だけではなく
周りの会社やお店も
質の高いものを
一所懸命に売っているのです。
周りの人も同じようにやっているということは
それは差別化要因にはならない、ということです。
私は質の高い仕事を一所懸命にすることを絶対に否定しません。
それは商売の根幹です。
しかし、私はそれと同じくらい【質や一所懸命以外の付加価値】も求めねばならないと思っています。そして、それは待っていても誰もプレゼントしてはくれません。
自分で創るのです。自分で手に入れるのです。自分から動くのです。
その行動自体が付加価値を生みます。
それは当たり前(税理士会支部会講演会で人気講師・酒井とし夫)
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