講演依頼講師 酒井とし夫の講演会ブログ

講演依頼講師として講演会で圧倒的な実績の酒井とし夫の講演実績や講演会の感想を紹介したブログです。講演会講師・酒井とし夫は雑誌プレジデントやフジTVでも紹介されている人気講師です。

2017年01月

営業がへたでも、交渉がへたでも大丈夫!その理由は・・・

 

20年前、私は千葉の西船橋に住んでいました。
ある日、駅を出たところで女性から1冊の本を手渡されました。
「どうぞ、読んでください。」


「ん?」
と思いながらもその本をもらった私は家に帰って読み始めました。


内容は成功哲学系の本でしたが、思いのほか充実した内容でした。
いや、実はその内容にかなり興味を持ちました。
いや、もっと正直に言うととても面白かった。


実はその本の著者はとある有名な宗教団体の教祖が書いた本。
本には定期的な勉強会の案内が挟まれていた。


おそらくその本を読んだ人の中から集会や勉強会に参加する人が出てくる。
そして、そのうちの何割かが入会することになるのだ。


当時はわからなかったけど、これはビジネス的には次のように呼ばれる。
 ↓
「バイブル・マーケティング」


自分の思想や考え、あるいは情報や知識を本や小冊子にまとめてそれを配布する。
するとそれを読んだ人の中から商品の購入や来店、組織への入会、セミナーへの参加者等が現れるという今でも現役バリバリで機能するマーケティング戦略である。



この戦略の利点の一つは「1対多」で相手に影響を与えることができること。
たとえば営業マンであれば1対1で相手に接することが多くなるが、バイブル・マーケティングでは本や小冊子を1万部作ると、自分の分身が1万人いるのと同じことになる。自分の思想や考え、あるいは持っている情報や知識を本という媒体を通じて複製できるわけだ。



そして、もう一つの利点は
「セールスがいらない」
ということ。

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通常、商品の購入や来店、組織への入会、セミナーへの参加を呼びかけるには「セールス」が必要になる。


しかし、この戦略ではセールスが行われることがほとんどない。
読者自身が自分で興味を持ち、自ら案内に書かれている連絡先に自ら連絡をしてこう言う。
「興味があるので参加したい」


この時点で心理学の一貫性の原理が働き始める。
つまり、自分で決めたことだから、能動的にその集会や勉強会に関わる姿勢ができる。そして、集会や勉強会に参加するとサンクコスト効果が利き始める。


費用と時間と労力を投入したので
「これは良いものである」
「次に進まねば、ここまで投入した費用と時間と労力が無駄になる」
と感じるようになる。そして、どんどん次へ、次へと進みやすくなる。


バイブル・マーケティングは使い方次第で良薬にも劇薬にもなるけれど、もちろん正しく使えばビジネスでも効果を発揮する。


つまりセールスなしでも、売れてしまう可能性が高いのだ。
しかも、20年前と違い今の時代なら「本」を印刷して、「駅前で配布」しなくても良い。


・・・えっ?わからない?
SNSがあるじゃないですか。詳細はこちらの「商売人よ。悩んでいる時間があるなら情報発信を」の記事で書きましたねネ。


追伸
この話の詳細を先週の土曜日に都内で開催し、行政書士、FCチェーンオーナー、フリーランス、サロン経営者、システム会社社長、企業役員etcの皆様にご参加を頂いた下記のセミナーでお話をしました。
【売らなくても売れる!
 返報性の心理学を応用したビジネスコミュニケーション術】


もちろん、その様子は撮影しましたので、近々一般公開して販売予定ですが、一般公開での販売を前にメルマガとブログの読者様限定で新作公開キャンペーン価格として1500円のみで公開します。期間は【1月20日迄】です。


2週間以内に視聴した感想をお送り頂くことが新作公開キャンペーン価格で視聴できる条件となりますので、視聴後は必ず感想をお送りください。


ご希望の方は下記の画面右下の「視聴する」ボタンをクリックして、クレジット決済にお進みください。決済確認が取れ次第、視聴サイトのURLと視聴パスワードをメールでお送りします。
▼【売らなくても売れる!
 返報性の心理学を応用したビジネスコミュニケーション術】
 http://www.middleage.jp/dsem/#hpobiz 











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ビジネスに効くメイクと戸籍システムと便利屋さんと魂のランチェスター戦略


 

一昨日は午前中にビジネスメイク研究所・大澤典子さんとコラボセミナーを開催。テーマは「売らなくても売れる!?返報性の心理学を応用したビジネスコミュニケーション術」。

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大澤さんは大手化粧品会社を退職後にビジネスメイク講師、メイクレッスン、司会と幅広い分野で活躍されていますが、その成功のベースになっているのは返報性。心理学理論に実体験と事例を交えたお話を伺い、常に仕事でも与える・つなぐことの重要性を再認識しました。

 
今年の会員セミナートップバッターはアポロ情報工業代表取締役・岩永美香さん。

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ここ数年で売り上げを急拡大させているその秘密や市役所の戸籍業務をサポートする日本初の画期的システム「KOSEKIガイド」開発にかけた想い、そしてこれから東京オリンピックが開催される2020年に向けての明確な目標を伺い、会社のさらなる大飛躍を確信させる新年の開始にふさわしいお話でした。


 
続いては特別講師としてお招きをした新潟県三条市を拠点に顧客を拡大しているべんり屋ZのYouTube店長・原田成明さん。

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数年前に原田さんは高速道路で大型トレーラーに追突され一週間意識不明の重体に。そこから壮絶なリハビリを克服して現在に至るまでに考えたこと、仕事や人生について、前向きとネガティブ、喜怒哀楽の感情、人は幸せになるようにできているといった幅広いテーマでお話を頂き、大きな感動をプレゼントしてくださいました。


 
さらに特別講師2人めとして茨城県大甕で仕塾を経営されている後藤充男先生に登壇を頂きました。

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中小個人企業経営にとって有益なランチェスター経営戦略論を人の身体にたとえながらご説明を頂きましたが、私はランチェスター経営理論の本質をこれほど分かりやすく教えて頂いたことがありません。

しかもランチェスター戦略論にとどまらずマーケティング論、さらには成功哲学にまで言及してくださり、その本質をホワイトボード2枚に丁寧に書いて頂きました。私はこの板書された2枚のホワイトボードには国宝級の価値があると思います。この板書を撮影した写真は一生の宝にします。

後藤先生は熱血講演家としても有名ですが、昨日も眼鏡が曇る程の大汗をぬぐうこともなく、時間を延長して心からの叫びを乗せたまさに聴き手の心を揺さぶる“魂のセミナー”をプレゼントしてくださいました。
中小企業向けの経営戦略講演会やセミナー、勉強会を企画されている方には、強力にお薦めしたい内容です。
▼後藤みち男先生ブログ講演会詳細サイト


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ダイバーシティ・クラブのみんな、今年も楽しく弾けましょう!!



PS.







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売らなくても売れる!営業がヘタでも、交渉がヘタでも問題なし。その理由とは? 

「セールスや営業がヘタだ」そう思って20代の私は悩んでいました。でも、30代になって次のことに気づきました。
 ↓
「売り上げを上げるためにはセールスや営業は必ずしも必要ではないない」

その理由は・・・。
 
 
セールスや営業は次の4つから成り立っています。「見込み客発見技術」「契約締結技術」「継続取引技術」「紹介者獲得技術」。このうちセールスや営業というと相手を説得する、納得させるための技術である「契約締結技術」の優劣が問題視されるのですが、実はこの4つの難易度は次のようになっています。
(継続取引技術を1とする)

(1)見込み客発見技術→9倍
(2)契約締結技術  →3倍
(3)継続取引技術  →1倍
(4)紹介者獲得技術 →3倍


つまり(1)に注力すれば、いわゆる営業、セールスである(2)がヘタでも全く問題はなく、セールスや営業で「売らなくても売れる」のです。ここで大きなカギとなるのが返報性の原理を応用したマーケティング活動になります。


私は先週1月14日に都内で開催したセミナーでその事例と考え方を具体的に分かりやすく解説しましたが、そのセミナーを収録した動画をこちらで公開します。


視聴費は3980円(約40分)・・・しかし、【1月20日迄】新作公開キャンペーン価格として1500円のみで公開します。(2週間以内に視聴した感想をお送り頂くことが新作公開キャンペーン価格で視聴できる条件となりますので、視聴後は感想をお送りください。)
 
視聴のご予約はこちらからどうぞ


SNS投稿用写真








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仕事でマメなあなたは3年もしないうちに8割の人が脱落するから勝てる!

 

以前、こちらの記事で「営業」の技術について書いた。
そして、下記のうち一番継続取引技術が簡単だということを説明した。

見込み客発見技術
契約締結技術
継続取引技術
紹介者獲得技術


簡単ということは誰でも普通に実行すればできるということ。

しかし、あなたはこの継続技術をちゃんと行っているだろうか?
 

昨日、名刺交換をした人にはお礼のメールを書いて送るのに、10年来の付き合いのあるあの人からお歳暮が届いたのにお礼状を書かなかったことはないだろうか。


新しいお客さんを紹介してもらい、そのお客さんには連絡を取るのに、紹介してくれた人に対してはちゃんとお礼をしているだろうか。


初めて会った時にはまめに連絡をしていたのに、慣れてくると連絡が疎遠になっている人がいないだろうか。


大口の仕事を発注してくれた新規のお客さんのところには日参しているのに、あなたが起業した時にお世話になった人の会社に顔を出しているだろうか。


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人は案外、慣れ親しんだ人、既に付き合いのある人には
「まっ、いっか!」
となるのである。


誰かに何かを渡す、送る、プレゼントする。
そのうち何人からどれくらいの人から連絡が来るか?
あなたも分かると思う。
良くて2割だ。


そしてたいていその2割の人たちの方が、他の8割の人より仕事が充実している。


そりゃ、当たり前だ。
だって、その2割の人たちは私以外の誰に対してもまめに連絡を取っているはずだからだ。これが営業技術の中で一番簡単な継続取引技術である。
でも、これをちゃんとやる人が案外少ない。


だから、マメなあなたも私もとてもラッキーなのである。
普通にマメにやっていればいい。
3年もしないうちにほとんどの人が脱落するから勝てるのである。


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驚!実は家族とか同僚は運や縁をあまり運んできてくれない!?

 

新しい人と出会うことは大事である。
私は講演を始めてこのことをよく理解した。


私の仕事のほとんどは人が運んできてくれる。
それも日常的に会っていない人である。
おそらくこのことはあなたにも当てはまる。


実は日常的に会って、深く付き合っている人、たとえば家族とか会社の同僚は実はあまり縁を運んできてくれない。


あなたは「弱い紐帯(ちゅうたい)の強さ」という概念を知っているだろうか?
これは1973年。米スタンフォード大学のマーク・グラノヴェッター博士の同名論文『The strength of weak ties』によって発表された考え方だ。


グラノヴェッター博士は米ボストン郊外に住むホワイトカラーの男性282人を対象に、就職先を見つける際に役立った情報の入手経路を調査。


その結果、調査対象者のうち16%は、会う頻度の高い人、つまり社会的つながりの強い人からの情報で仕事を得ているが、残り84%はまれにしか会わない、社会的つながりの弱い人からの情報で就職していた。また、そうした「弱いつながり」からの情報で就職した人のほうが、満足度が大きいことも明らかになっている。


・・・つまり家族や会社の同僚など強いつながりを持つ人同士は同じような環境、思考、考え方、価値観を持つ可能性が高く、その結果としてそこからもたらされる情報や紹介もたいていいつも代り映えのしないものとなる、ということ。


だから、あなたもより良い情報、より良い縁を求めるなら、意識的に新しい環境に身を置き、新しい刺激を得ることが大事になる。

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私は東京から田舎に環境を変えてから人生が大きく変わった。
普段行かない講演会に足を運んだことが講師の道に進むきっかけになった。
そして、講演先でその日に初めて出会った人が次の講演を紹介してくれることがとても多い。


どれも身近にいる普段の環境から生まれたものではない。


どんどん、環境を変えよう。
どんどん、人に会おう。
そこで生まれる弱い紐帯こそがあなたの仕事と人生を大きく変える。


PS.



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商売人よ。悩んでいる時間があるなら情報発信を

 

営業・・・とひと口に言ってもその内容は次の4つに分けられる。

見込み客発見技術
契約締結技術
継続取引技術
紹介者獲得技術



そして、その難易度は次のようになる。
(継続取引技術を1とする)

見込み客発見技術9倍
契約締結技術  3倍
継続取引技術  1倍
紹介者獲得技術 3倍



つまり営業活動の中で一番難しいのは見込み客を見つけ出すことだということになる。
とすれば中小個人企業であればここにあなたの能力を徹底的に注ぐ必要がある。



だから、いつも、私は、繰り返し、こう言うのだ。
『大量に情報を発信しなさい』
 
 
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なぜならSNSの時代にはそれが見込み客を発掘する最も効果的な営業活動になるからだ。
いや、正確に書くと、「こちらが見込み客を発見する」のではなく「見込み客がこちらを発見してくれる」のだ。


だって、あなたが発信する情報に反応してくれる人、アクセスしてくれる人は、あなたやあなたの扱う商品やサービスに興味か関心のある人である可能性が高いのだ。
つまりあなたが大量に情報を発信することによって「見込み客があなたを発見してくれる」のだ。



営業で一番難しい部分をぴょーん!と飛び越えることができる。
それがSNSの時代。


なんと中小個人企業にとってはありがたい時代ではないか。


実際に私の講演の依頼はメルマガやブログを読んだ方、あるいはYouTubeを見た方から発生する。つまりこの時点で「見込み客発見技術」は不要になっている。
そしてほとんどの場合、「契約締結技術」も要らない。
そして、普通に当たり前にお礼状を書いたり、その後に継続的にコンタクトを取っていれば「継続取引技術」は難しいことではない。ちゃんとクオリティのある仕事をしていれば紹介もして頂けるので「紹介者獲得技術」も要らない。



なんと、SNSで大量に情報を発信するだけで営業活動の見込み客発見技術、契約締結技術、継続取引技術、紹介者獲得技術がほとんど要らない時代なのだ。
そのすべてはあなたの情報の発信から始まる。



だから、今年も繰り返し次のことを言う。
『うじゃうじゃ悩んでいる時間があるなら大量に情報を発信しなさい』


PS.
中小個人企業のための顧客の行動心理を考えた
ブログ、フェイスブック、YouTubeの効果的な使い方はこちら

 
 

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大工になればあなたも集客できて売り上げアップが可能

 

ちょっと想像して欲しい・・・。
もし、あなたが商売人であり、かつ腕の良い大工だったとしましょう。


倉庫には建築資材がたくさんある。
しかも土地も持っている。


それならあなたは自分の好きなお店をどんどん作るのではないだろうか?
一度作ったお店もお客様の反応を見ながら自分で自由に改築できる。
お店の看板もちょちょいのちょいですぐ新しいものを作ることができる。


なんと素晴らしい! 
ファンタスティック!!


自分の作りたいお店を、いつでも、どこでも、すぐに自分の手で建てられるなんて驚くほど素晴らしいことだと思いませんか。

しかし、現実にはそんな人はなかなか居ない・・・だろうか?


居るよね!


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私は見よう見まねで独学で今までずっと自分でホームページを作ってきました。
こちらは今週の火曜日に【自分で改築した私のお店】です。


こちらは数年前に【自分で作ったお店】。今でも時々改築しています。
  

こちらも5年ほど前に【自分で作ったお店】
  


私はこんな感じでインターネット上に自分で作った【お店】が100店近くあります。



私は商売人であり、かつ大工なので自分の好きなお店をどんどん作ることができます。一度作ったお店もお客様の反応を見ながら自分で自由に改築できます。
お店の看板もお品書きもすぐ新しいものを作ることができます。
・・・これを別な言い方で表現すると下記になります。
  ↓
  ↓
私は商売人でかつホームページが作れるので自分で好きなサイトをどんどん作ることができます。一度作ったサイトもお客様の反応を見ながら自分で自由に変更できます。キャッチコピーも広告コピーもすぐ新しいものを作ることができます。



自分で大工仕事(=サイトの制作やカスタマイズ、コピーライティング)ができないと、これらの仕事のすべてを本業の大工さんに発注しなければならない。


当然、本業の大工さんは他の仕事も抱えているので、あなたのお店を優先的に作ったり、すぐに改築はできない。


そのためあなたが
「こんなタイトルにしたらもっと来店数が増えるんじゃんないだろうか?」
「こちらの写真に変えたらもっと商品が売れるんじゃないだろうか?」
と思っても、すぐにはお店の改築やお品書きを変えることができない。


これはもったいない、と思う。
その都度、お金と時間がかかってしまう。


だから、特に個人事業主や小規模企業は
自分で大工仕事ができた方がいい。


「だって、Htmlとかcssとかjavascriptとか画像加工とか分からないし・・・」
という声が聞こえてくる。でも、大丈夫。



実は私は今でもHtmlの知識は初歩的なことしか知らない。
そしてcssとかjavascriptにいたっては全く知識がない。ほとんど分かりません。
画像加工もできるのはサイズの変更くらい。



そんな私でも大工仕事(ホームページ制作やカスタマイズ)ができるのです。
おそらく今まで大工仕事をしたことがない人でも基本書を1冊読んで、ホームページビルダーを買って、下記のようなテンプレートを利用して、格安レンタルサーバーを借りれば、来月から数百円のコストですぐに何店舗も好きなだけインターネット上にお店が持てます。

 ▼最近使っているテンプレート



その上で、こちらの動画セミナー『サルでもわかる!1 時間で10倍売れるキャッチコピーと広告文章がスラスラ書けるセミナー』で説明しているようなコピー作成テクニックを身に付ければ、店舗の改築や看板・お品書きの変更もいつでも、好きなときに、スグにできるようになる。



ネット社会では特に個人事業主や小規模企業は
自分で大工仕事ができた方がいい・・・。

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印象の薄いあなたがお客様の記憶に残る心理テク

 

以前、お米販売店様の会合で講演をしたときのこと。
一人の身体の大きな男性が名刺交換に来てくれました。

その身体の大きな男性は名刺を差し出してこう言ったのです。
「こんにちは!いつもご飯をお代わりする“オオモリ”です。」


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その方のお名前は「大森」さんですが、お米販売店らしく「ご飯のお代わり=大盛り」とひっかけて自己紹介をしたのです。


「大森」姓の方は全国に10万人以上いるそうですが、私の頭の中に存在する「大森」さんは彼だけです。


私たちのまわりにはたくさんの営業マン、商売人、販売員がいますが、あなたの周りにも印象の薄い人はいませんか?もし、その人が営業マン、商売人、販売員であれば致命的とも言えます。


私もあなたも同様です。
私たちのまわりにはたくさんの競合者、同業者がいます。
その中で私もあなたも頭一つ、いや頭二つくらい抜きん出ないと顔さえ覚えてもらえません。


顔や身体的な特徴が無く印象に残りにくい人は心理学の言葉によるアンカリングを利用すると良いですね。


たとえば先に紹介した「大森」さんのように自己紹介の時には必ず
「こんにちは!いつもご飯をお代わりする“オオモリ”です。」
と相手に伝えると「ご飯を大盛りするお米屋さん=大森さん」と紐付けて覚えてもらえる確率が高まります。



たとえば
「やめられない、とまらない・・・」
と言ったらある商品名がすぐに浮かぶ人がいると思います。


「上から読んでも下から読んでも・・・」
これもある商品名がすぐに浮かぶ人がいると思います。


「駅前留学の・・・」
「元気ハツラツ!・・・」
「おねだん以上・・・」
「街のほっとステーション・・・」


どの言葉も特定の商品や企業が結びつくはずです。


「年間講演依頼100本超・・・」
といつも私はメルマガやブログで書き、YouTubeでも話していますが、実はこれもアンカリングです。


この言葉によるアンカンリングの肝は次の1点に尽きます。
 ↓
 ↓
【続けること】


さて、あなたはたくさんの競合者、同業者がいる中で、どんな言葉でお客様に自分をアンカリングしているのでしょうか?


PS.
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本当は教えたくない!なぜ実績を作ると仕事がどんどんくるのか?



私は20代後半で独立をする時に尊敬する経営者から次のように言われた。
「実績をつくれ!」


その当時、私はそれに対してこう思った。
「えっ!?だってまだ駆け出しだから実績なんかない・・・」


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でも、あれから26年経った今はその言葉の意味がよくわかる。


あなたはイノベーター理論という言葉を聞いたことがあるだろうか?
マーティングを勉強している人は知っていると思うけど、1962年に米・スタンフォード大学の社会学者エベレット・M・ロジャース教授が提唱したイノベーション普及に関する理論である。この理論は新製品や新サービスの市場への広まり方にも適用できると言われている。


この理論によれば市場には次のような属性を持つ人たちがいると定義されている。

■イノベータ(2.5%)
新しモノ好き。役立つかどうかは二の次。
 
■アーリーアダプター(13.5%)
利点を検討、理解し、問題を解決できる可能性があれば買う。自分で判断する。
 
■アーリーマジョリティ(34%)
実用性を重視する。他者(他社)の導入事例を確認してから買う。
 
■レイトマジョリティ(34%)
業界標準を待つ。実績のあるものを買う。
 
■ラガード(16%)
新しいことには見向きもしない。



実は商売というのはこの層のうちマジョリティ層(アーリーマジョリティ+レイトマジョリティ)から受注、オファー、申し込みを受けないとあまり儲からない。
だって、それ以外の層は母数が少ないからね。


このマジョリティ層の特徴をもう一度見てほしい。
そこに何と書いてあるか?
「他者(他社)の導入事例を確認」
「実績のあるもの」



これをひと言で表現すると次の言葉になる。
 ↓
 ↓
 ↓
実績。



商売にはハンデがない。
だから、駆け出しだろうが、個人企業だろうが、フリーランスだろうが関係ない。
実績のないところには多くの仕事は来ないのだ。



たぶん、起業したばかりの人は20代の時の私のように言うと思う。
「えっ!?だってまだ駆け出しだから実績なんかない・・・」


でもね、実績ってね・・・
自分で作るんだよ。


待っていても、誰も【実績】なんか持ってきてくれない。


自分で実績を作れる機会と場を生み出すしかない。
私の場合で言うと「仕事や人生はちょっとしたことで大きく変わる」の記事で書いたことがきっかけになって講師になった。


しかし、
「今日から講師になりました!」
と宣言したことろで仕事が来るわけではない。


活動を始めたばかりの頃は地元の会計事務所にお願いして何度もセミナーを担当させてもらった。
その「自分で作った機会」が「実績」になる。


今はこちらの講演会サイトに記載しているように実績が溜まったけれど、このサイトを最初に作った時の講演実績欄は「1箇所の会場名」と「1枚の写真」だけだった。
  


それを2つ、3つ・・・10、20、30・・・と増やすと不思議なことが起こることを私は知っている。
つまり「他者(他社)の導入事例」と「実績のあるもの」を確認した人たちから連絡がくるようになる。


実は商売というのはこの【実績】ができた時点からがスタートなのだ・・・。


PS.
だから、ブログやフェイスブックやYouTubeも単に自分のノウハウや地知識だけを情報として発信していてもダメ。あなたの商品やサービスあるいはあなた自身が「イノベータ」「アーリーアダプター」「アーリーマジョリティ」「レイトマジョリティ」にどうしたら受け入れられるのかを考えて利用する必要がある。SNSの効果的な使い方に興味のある方は下記の動画で。


 

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なぜセールスがヘタでも売れるのか?その心理学的方法


私は20代の頃、次のことで悩んでいた。
 ↓
「セールスが下手(へた)」

なぜ、うまく説得できないのだろう?
どうして、交渉がへたくそなのだろう?
・・・と困っていました。


しかし、30代になって次のことが分かりました。
 ↓
「セールスは必ずしも必要ではない」



そのきっかけとなったのは30代で始めたパソコン教室。
開校当初は全然生徒さんが集まらなかった。

「弱ったなあ・・・」
と思っていた。



ある時、ふと思った。
「どうせ暇だし、無料授業をやってみよう!」


そして、募集開始。
【パソコン無料講習実施!!】


なんと、すぐに受講生が10名集まった。
私は一生懸命に指導した。


パソコンの仕組みから、入力方法、文章作成法、計算の仕方、メールの送受信、インターネットについてetc・・・。


無料授業後に私はびっくり驚いた!!
なんとその場で8名が入校したいと言ってきたのだ。


あの瞬間にパチっ!っとひらめいた。
「セールスは必ずしも必要ではない」


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もちろん、セールス能力がある人はその能力を使ったほうがいい。
しかし、山に登るにもいろいろなルートがあるように、仕事でも目標の実現の仕方はいろいろなやり方がある。


セールス能力がない人、【別のやり方】を実行すればいいだけ。



以前、TVを見ていたら東北地方で高級テレビをガンガン売っている小さな家電店が取材されていた・・・。

スミマセンm(__)m ウソです。「ガンガン売っている」ではありません。
「ガンガン売れている」が正解です。



私は最後までその番組を見ていましたが、家電店のスタッフは一切セールスを行っていませんでした。

TVをセールスしていないのです。
貸し出していたのです。
その結果として購入者がどんどん増えていた。



以前、入会者をガンガン増やしているある新興宗教に興味を持ちました。
スミマセンm(__)m ウソです。「ガンガン増やしている」ではありません。
「ガンガン増えている」が正解です。

その団体は勧誘に力を入れるのではなく、駅前で本をどんどん配っていました。
その結果として入会希望者がどんどん増えていた。


セールスは必ずしも必要ではないし、
セールスが下手でも売れる方法はあります。



商売成功の秘訣は自分にあったやり方を見つけることです。


PS.
1月14日(土曜) 午前10時から下記のセミナーを開催します。
▼売らなくても売れる!?返報性の心理学を応用したビジネスコミュニケーション術
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