商売繁盛心理学・ビジネス心理学講師 酒井とし夫

商売繁盛心理学ブログは集客、売上アップ、販売促進、広告、セールス、コミュニケーション等、中小個人企業経営に役立ちます。

2018年01月

同じような商品、サービスを販売していても1位とそれ以下の企業では従業員一人当たりの粗利が1/3から1/6になる・・・と竹田陽一先生に教えて頂きました。


これってタイヘン!なことですよね。だって同じようなものを同じような努力で販売しても1位じゃないと利益の額がぜんぜん少ないんですよ。


だから、特定の地域、客層、商品、営業、顧客維持で他社よりも優位になって1位にならないとイカン!ということ。


客観的に考えると
「正直に言ってウチには1位になれるほど規模も実績も能力も無い」
という会社やお店がほとんどだと思います。


じゃあ、どうするか?
どうするかって、勝つしかないです。
1位になるしかないです。


どうやって?
勝てる土俵を探すのが一番近道です。


マーケティング的に言えば市場を細分化して、ニッチを狙え!ということ。


ニッチで勝つには具体的にどうするか?
それはこのブログでも何度も書いてきましたが次の公式を活かすことです。

攻撃力=武器性能×兵力数


その市場で相手より武器性能か兵力数を高めればよいわけです。

じゃあ、商売、ビジネスでの武器性能とは何か?
それは差別化です。
差別化とは単に相手と違うことをするということではありません。
単に違うだけだと、それは“変わり者”です。


大切なのは差別化によって相手より局所で優位に立つということ。
コーヒー飲料が乱立する中で「朝専用」と差別化したから、「局所」で「優位」に立ったわけです。


さらに兵力数を高めればいい。
でも、相手の従業員数が100人で自社が1人である場合にはどうするか?


簡単です。
相手の従業員が力を入れていない客、地域、商品で戦えばいいわけです。
力を入れていないから一年に一回しか営業訪問をしないところに、自社の1人は毎月営業訪問すればいいだけです。

相手:自社=年間訪問回数1回:年間訪問回数12回


これで局所における兵力数は優位に立てるのです。


商売とビジネスではたんに頑張る、たんに努力する、たんに気合を入れるだけではダメ。

だって、こんなことを知っている経営者なんていっぱいいるんだから。


前々回の記事で【知行失気試知偶】について書きましたが、こういったことが「知」に相当します。


つまり商売やビジネスではどう戦えばいいかを知識として知るということ。
それを知ったら自社に応用して「行動」する、これが知行合一。

商売とビジネスを学ぶべし、知るべし、行うべし。


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☆酒井とし夫のひと言
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「昨夜は新潟県聖籠町商工会青年部様のお招きで講演会。


正直にいうと講演活動を始めた当初は新潟県内からの講演依頼はそれほど多くはありませんでした。むしろ近県の富山、石川、長野といったエリアの皆様からのお声がけの方が多かったのです。


自分で言うのもなんですが県内でも仕事が増えてきたのはブランディング効果が出てきたのだと思います。

 ▼頑張っても努力してもそれだけでは儲からない!心理学的ブランディング戦略


以前、ローマ法王にお米を食べさせた男として有名な高野誠鮮先生からロンギング戦略について教えて頂きました。

ロンギングとは憧れですね。高野先生は
『誰が食べていたらブランド米になるのかを考えた。』
と教えてくださいました。


だから、私も
『どうすれば声が掛かる講師になれるか』
を考えて行動してきました。


そのためにできることを1つずつ実現してきてご依頼を頂く件数が増えてきているのだと思います。


私は商品やサービスの差別化が難しい小企業や個人事業主は自分を売るプロデューサー的な能力が必要だと思っています。


『どうすれば、何をすれば、どう見せれば
 それを売ってください!』
と言ってもらえるのかを考えることが大事です。


さあ、来週も大阪、富山、新潟、東京と周ります!」



今日は仕事も薬も減らす方が難しいという話。

私の父は医療・介護関係者が
「え~!!こんなに飲んでいるんですか?」
と驚くほど薬を服用しています。

朝昼晩夜と飲むくすり、貼るくすり、塗るくすりの数が半端なく多いです。

ひとつ病気や怪我の名前が判明するたびに処方されるくすりの種類が増えていきます。

入院のたびに、どんどんくすりが増えていきます。
おそらく今は処方できるMAXの状態に近いと思います。

そんな父を連れて毎月、病院へ行き血液検査を行い、診察を受けます。

そこで、担当医と話をします。

「ここのところ便の状態も良いので酸マグは減らしてもいいでしょうか?」

「血圧も安定していますから血圧の薬も減らしてもいいでしょうか?」

「皮膚の状態も良くなってきたのでもう塗り薬はいらないでしょうか?」

「痔の薬がまだたくさん残っているので今回はいらないです。」

・・・と、私が言うたびに担当医の先生がくすりの種類、量を調整して少しずつ処方されるくすりが減ることがあります。


素人考えですが増やすより、減らす方が難しいのだと思います。


どんどん生きるうちにあちこちに対処するためにくすりが処方されます。
そして、服用する薬がどんどん増えていきます。


仕事も商売も同じかもしれない、ですね。


仕事や商売を続けるうちにどんどんいろんな人、もの、情報、作業が増えます。


最初は最小単位でよかったのに時間の経過とともに人、もの、情報、作業が増えてくる。


それに対応する人やシステムをあてがうのでまた人、もの、情報、作業が増える。


いったん、服用を始めたくすりを止めるのは勇気がいります。もし、何かあったらたいへんだから、さらにそれを飲み続けます。


処方した薬で胃が荒れるのでそのための別の薬が処方される。


思いつきではじめた新規事業。撤退できずにいると人と場所と業務が増える。


血液の流れを良くする薬を服用すると怪我をしたときに血が止まらない。だから、怪我をするとさらに他の塗り薬が処方されます。


商売として機能していないけれど在庫があるから倉庫を借りて、人を増やす。仕事も増えて、伝票業務も増える。


処方した薬の副作用を抑えるために別の薬が処方される。


役員会だけでは足りずに第三者委員会も設置する。
対応するスタッフが必要になる。場所が必要になる。時間が必要になる。


増やすのは比較的簡単なのだけれどそれを減らすのは難しいよね、と処方箋を見ながら思う私でした・・・。


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☆酒井とし夫のひと言
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「講演会場では『酒井さんはよく響く声ですね!』と言われます。


もともとは甲高い、細い声だったのですがボイスとレーニングをはじめて腹式呼吸と声帯に負担を掛けない声の出し方をするようになってから変わりました。

▼酒井とし夫のビジネス・ボイストレーニング


そのおかげで今では100人程度の会場ではマイクを使わずに最後列の席の方にも声が届きます。


一度、500人の会場で講演を行った際に、マイクなしで
『後ろの方聞こえますか~!?』
と言ったら、最後列の方の手が挙がったので結構通る声だと思います。


以前のメルマガにも書きましたが、声が小さかったり、かつ舌が悪いと説得力が弱まることが心理学実験からわかっています。


私自身は毎日10分程度のボイトレだけで500人の会場でも通る声になっているので、きっと誰でもできるはずです。

大声を出すという意識ではなく、声帯に負担をかけずに肺にたまった息を押し出してそこに声を乗せるイメージです。大声を出すという意識だと声が枯れます。


明日は新潟県聖籠町商工会様で講演です。明日もマイクなしで話そうかな!」



箱根湯本での講演会新大阪での講演会に続き28日は新神戸に移動。

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午後からは昨年に引続き二度目のご依頼を頂き山崎製パン様で講演会。昨年の講演テーマは「商売繁盛心理学」でしたが、その後、担当のY課長様が長期入院され、病室で小著「どん底からの大逆転!」を読んでくださったそうです。

そして、今年の講演テーマが「どん底からの大逆転!好運を味方にする9つの方法」となりました。






会場に入ると一年前に最前列で聴講を頂いた方から「あら~!酒井センセ、去年はありがとうございました!二度目ですね!」とお声がけを頂き、スタートからよい雰囲気。

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ご参加の皆様には最後まで熱心に聴講を頂き本当にありがとうございました。

帰路には山崎製パン様商品を山盛りプレゼントして頂きました。

山崎製パン2018


昨年、今年とお声がけを頂きましたY課長様、ありがとうございました。お身体ご自愛くださいネ!





昨日の大阪でのパナソニック明徳会様での講演会後も一度新潟に戻る予定だったのですが、引続き大雪警報が出ていたため大阪に滞在。

「さて、今日はどうやって過ごそうか・・・」
と思っていたのですが、
「うん!吉本新喜劇を見てこよう!」
と思い立ち、なんばグランド花月へ。

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会場は超満員。
前半は和牛、麒麟、西川きよし、中田カウス・ボタン、宮川大助・花子(敬称略)他の漫才で大笑い。なにげない日常の出来事を面白く、テンポよく話して、爆笑させる西川きよし師匠のプロの話芸に感動。あんな話し手になりたいと強く思う。


休憩をはさんで後半は吉本新喜劇のスタート。
こちらも最初から最後まで大爆笑。特に柔道部の監督役で登場の池乃めだかさんのキャラが面白すぎで腹を抱えて笑いました。


昨日は久野和人先生と食事ができなかったので一人飯でしたが、
「さて、今晩はどうするかな?」
っと思っていたら、TV、新聞、雑誌にも登場した人気片付けアシスタントNaro代表の中西直美先生がフェイスブックに投稿した吉本新喜劇の記事にコメントを書いてくれたので即連絡。

「中西先生、たこ焼きを食べに連れて行って~!」
と送ると
「よっしゃ~!たこ焼き了解!梅田駅で7時に!」
ということで、この日は中西先生とたこ焼きディナー。

たこ焼き専用の鉄板で自分でたこ焼き初体験。
けっこう、難しい・・・しかし、できたてのたこ焼きは熱々でむっちゃ美味しい!


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美味しいたこ焼きを食べながら、起業一年目からオファーが殺到する中西先生の仕事に対する考え方を伺い、大いに勉強になりました。

私より一回り以上離れているけどしっかりしてるなあ・・。
中西先生、急なたこ焼きディナーリクエストを快く了承頂き、美味しく楽しい時間をプレゼント頂きありがとうございました。

23日の箱根湯本での講演後にいったん新潟に戻る予定でしたが、天気予報では北陸地方に大雪警報が出ていたため、都内で一泊して、翌日に新大阪へ向かいました。

そして25日は大阪でパナソニック明徳会様のお招きで講演会。
経営の神様・松下幸之助氏の商売戦術三十ケ條の第十一条「無理に売るな。客の好むものを売るな。客の為になるものを売れ。」


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うっし!今日もご参加の皆様の為になる講演を行うぞ!
・・・っと張り切って会場へ。

会場に入ると熱気とやる気と元気がむっちゃ満ちていてよい雰囲気。
そのおかげで私もいつにも増してノリノリで講演ができました。

お声がけを頂いたパナソニックコンシューマーマーケティング株式販売網推進部の小山部長、小山課長と講演会後に記念撮影、カシャッ!

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その日の夜は店頭販売コンサルタント、そして講演家として人気の久野和人先生と大阪の街に繰り出す予定でしたが、久野氏の体調がすぐれずお流れ・・残念。
久野先生、お大事にしてくださいネ!


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