用途の専門化、特化、差別化

普通、シャツもパンツも、普段着も仕事着も「同じ洗剤」で洗いますよね。

ある日、下の洗剤を見つけました。


yoto


洗剤には「作業服専用洗剤」と書いてあります。
なんだか、頑固な汚れも落ちそうですよね。

この商品は「頑固な汚れも落ちる洗剤です!」という売り方でも
良かったはずです。


でも、この企業は「商品特徴を述べる」ことで商品の差別化を図るのではなく、

「用途」で差別化を図っているのです。


これは商品の差別化戦略の一つである「用途の差別化」です。

コーヒーはいつ飲んでも良いのですが「朝用コーヒー」があります。
紅茶もいつ飲んでも良いのに「午後の紅茶」があります。

一見すると、他社の商品と同じ内容の商品であっても「用途」を専門化、特化すると
付加価値を生み出し、差別化を図ることができます。


あなたの商品も
「大事な受験前専用」「気分がブルーな時専用」「重要な会議専用」
「お出かけ専用」「海外旅行専用」「国内旅行専用」「お見合い専用」
「落ち込んだ時専用」「振られた時専用」「気分をリフレッシュしたい時専用」・・・

頭一つでどんな商品でも用途で差別化できるはずです。


--------------------------------------------------------------------
”小さな会社やお店ではちょっとしたコツとアイデアが売上げを伸ばします。

あなたもこの連休中に集客と広告のコツとアイデアを学んでみては?”
↓ ↓ ↓
>>104人の経営者が驚いた!
お金をかけずに売上げを伸ばす・7つの広告宣伝・販促ノウハウ

--------------------------------------------------------------------