こんばんは、酒井とし夫です。
前回は「売れるキャッチコピーと広告コピーの書き方」のお話でした。
今回は「意外性で売上アップ」のお話です。


◆意外性。

先日、親戚が入院している病院へお見舞いに行きました。
その日は大雨が降った日。


親戚は私が病室に入るとびっくりして驚くとともに、
とても喜んでくれました。


大雨で誰も見舞い客がいなかったようで
私が来たことに大いにびっくりしたようです。


もちろん、普通の日にお見舞いに来てもらっても
嬉しいでしょうけど、大雨の日に
見舞いに来てくれた「意外性」が普通の日以上に
喜びをもたらしたようです。


また、ある日のこと、父が煮物を作りました。
今まで米も研いだこともなかったのでびっくりしました。


普段料理を作っている人が煮物を作れば
それは何とも無いことですが
普段台所にさえはいらない人が煮物を作ると
「意外性」があって驚きます。


◆意外性が生む差別化。

amazonである本を探した所、在庫切れ。
そこでマーケットプレイス(古本販売)で注文をしました。


そして、送られてきたのが下の本。

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今までの経験だとマーケットプレイスで本を注文すると
本がプチプチ透明クッションに包まれて送られてくるのが普通だったのですが、
この本はプチプチ透明クッションに包まれた上に
さらに、紙製のブックカバーがかけられていました。


そして、本を読もうと表紙を開くと中になんと
手書きのお手紙まで挟まれていました。


う~ん、仕事が丁寧ですね。

ブックカバーがかけられていた時点で
「へ~っ。」
と意外性に少し驚きましたが、
手紙は全く「想定外」だったのでかなり感動しました。



◆どうしたら意外性が創れるのか。

他の人と同じ事をしてただけでは、
「意外性」は生まれませんが、
他の人がやらないちょっとしたことを、
他の人がやらないタイミングで実行すると
それが「意外性」につながり、
その結果が「感動」を生みますね。


ということは、
「仕事でどうしたら相手が喜ぶかを常に考える」
ということを考える時には
「どうしたら意外性を創れるか」
という視点を持つと結果として「感動」を与えることができるということですね。


他の会社やお店と同じ梱包をしていたのでは
「意外性」は生まれません。


他の営業マンと同じセールスを行っていたのでは
「意外性」は生まれません。


他のお店と同じような広告を作っていたのでは
「意外性」は生まれません。


他の会社と同じようなイベントを行っていたのでは
「意外性」は生まれません。


どうしたらお客さんの「想定外」のことができるか?
どうしたら「意外性」を生み出すことができるのか?
しかも、それをコストをかけずに行うにはどうしたら良いか?


これらを考えることはとても「創造的な仕事」ですね。
そして、こんなことを日々考え続けることが
きっと自社の強力な差別化要因を生み出す秘訣です。



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