こんにちは、酒井とし夫です。
前回は「売れるキャッチコピーと広告コピーの書き方」のお話でした。
今回は「相手の商売プランを考える」というお話です。


福島県いわき市で経営革新塾・店舗力向上セミナーの講師を
3回担当させて頂きました。
通常、私の講演は2時間が多いのですが、今回は各回4時間。


そのため途中で実習を挟みながら行いましたが、
ペアを組んでキャッチコピーを作成したり、販促アイデアを考えてもらいました。


「大丈夫かな?ちょっと難しいかな」
と思っていたのですが・・・驚くほど、良いコピーや販促アイデアが続出!!


本当にビックリしました。

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私の講演で実習を行う時には
「自社のため」ではなく、「相手のため」
アイデア出しをしてもらうことを多くします。


これは、自社の商品のためのアイデア出しをすると
固定観念に縛られて、案外、型にはまったものしか
出てこないことが多いのですが、
「相手のために考える」という行為を通すと、
他社の商品やサービスを「客観視」して、
業界の慣習や常識に捕らわれない「お客さんの視点」で智恵をひねるので
結構、面白いアイデアが出やすいのです。


だから、私の実習では
「相手のため」にアイデア出しや計画を練ってもらうことが多くなります。


すると、アイデアを出してもらった方も
「そうか!そんな考え方があったんだ!!
言われれば簡単なことだけど、自分では思いもつかなかった」
ということが多くなります。


実はこの「相手のために客観視してお客さんの視点」で智恵をひねる、
という行為は日常的に練習することができます。


例えば、飲食店に入った時には
「自分ならこのメニューにこんなショルダーコピーをつけるけど・・」
「このメニューの写真はこんな感じにした方がいいと思う」
といったように考えてみるのです。

小売店に入った時も
「自分ならこの商品はこちらに陳列してPOPにはこんなコピーを書くぞ」
「セールスのタイミングが早い。自分ならこのタイミングでは声を掛けないけど」
といった感じで考えるのです。


日頃、こういったトレーニングを行っていると
商品やサービスをお客さん視点で客観視できるようになります。


その「視点」で「自分の商売」を見つめるのです。

何年も、日常的に、同じことを繰り返す
「自分の商売」を客観視するのは案外難しいものです。


つい、売り手の視点でセールスや広告、販促を考えてしまいがちです。


あなたも日常的に「相手のため」にアイデア出しや計画を練ってみましょう。
きっと、その練習はあなた自身の商売の役に立ちます。


【関連サイト】
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