売れるキャッチコピーと広告コピーの書き方／集客と売上アップに役立つキャッチコピーの書き方 : 講演依頼講師酒井とし夫の講演会ブログ

こんにちは、酒井とし夫です。
前回は「筆まめな商売人で売上アップ」というお話でした。
今回は「売れるキャッチコピーと広告コピーの書き方」のお話です。

何事も上達の近道はお手本を学ぶこと。マネぶことです。
キャッチコピーの作成も同じです。そこで、毎回、１本ずつ新聞、チラシ、雑誌、書籍タイトル等で見つけたキャッチコピーと、その背景にある心理や考え方までを紹介しますので、あなたのキャッチコピー作りの参考にして下さい。

■『○○を考えるきっかけ　第１位はやっぱり・・・』

人はアンケート結果や調査結果がなぜか気になります。
だから、公的データや自社で調査したデータがある場合には
それを広告での読み手の興味喚起のきっかけとして使うことができます。

例えば、定年後に必要な毎月の生活費の調査データが
入手できた場合には、

「資産運用を考えるきっかけ　第１位はやっぱり・・・」

というキャッチコピーに続けて、定年後の必要生活費と日本の世帯の
平均貯蓄額等を示して、資産運用の必要性を訴求して、資産運用の
無料相談等につなげることができます。

独立のための動機や起業準備に関するデータが入手できた場合には

「独立を考えるきっかけ　第１位はやっぱり・・・」

というキャッチコピーに続けて、独立を考えた志望動機の調査結果を
紹介した後で、必要資金の調達方法や法人登記の申請代行、
起業コンサルティング等のサービスの斡旋紹介につなげることができます。

客観的なデータを示し、実情を説明し、その後で必要な商品やサービスを
紹介する、という順序になります。

【関連サイト】
=>あなたにも売上アップにつながるキャッチコピーと広告コピーが書ける！

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