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◆大事と小事


「だから、もしこの仕事を二ヶ月、三ヶ月続けると、僕の性格からして、成功するまでやらざるを得なくなっちゃう。そうすると、自分が本来やりたい、人生をかけたい事業があるのに、そっちに片足を中途半端に突っ込むと、二兎を追うことになる。これはどっちつかずになって危険だと思って、その店を一ヶ月で売ったんです。」
(「あんぽん 孫正義伝」佐野眞一著 小学館 166ページ)




最近、よく思う。
 ↓
「時間が無いぞ。」


大げさな言い方かもしあれないけど、せっかく生まれてきたから何か自分にしかやれないことをやりたい、それを残したい。


今、私は講演、ネット通販、執筆、出版、投資、ツイッター、ブログ、メルマガ、フェイスブックをやっています。ほぼ毎日、毎週やってます。


どれも人並み以上にこなしているし、どれも偶然の出会いがあったり、自然なきっかけがあって今ではそれぞれから報酬が発生して、私の仕事になっている。
つまりどれもプロの水準になっているので自分でもたいしたもんだと思う。
合併前には1万人も居なかった過疎化地域に住みながら田んぼの真ん中に住みながら、全部やっているのだからたいしたもんだと思う。


でも、なんか、どれも中途半端というか、日本一になっていない。


どんな分野でも1万時間の時間を投入すると人並み以上になれるらしい。
だから、毎日3時間を投入して一つのことを10年くらい続けると、並以上の「腕」になる。振り返ると私も上述のそれぞれの分野毎に1万時間は投入してきた。
だから、確かにそれぞれが仕事として成立している。


でも、最近、日本一になろうとするとあれもこれもやっている時間はないように感じる。


大事を小事の犠牲にしてはならない。
最良の敵は良である。



並以上のものをいくつ持っていてもそれは「小事」や「良」にはなりえても、「大事」や「最良」にはなりえない。


多角化したほうが成功確率はあがるのかもしれないけれど、私のような個人企業や中小企業があれもこれもと手を出すと、一つの分野へ投入する濃度は薄くなる。


よくわからないけど、最近、なんでかそんな気がする。


大事を小事の犠牲にしてはならない。
最良の敵は良である。
選択と集中。


もう、そろそろ絞らないといかんのかもしれないね。
並以上をいくつか持っていてもそれは所詮並以上でしかない。
それではつまらない。


これは理屈じゃなく、勘というか、感覚。
じゃあ、どれを「捨てる」んだ?
・・・捨てることって難しい。


人はこれから手に入るものよりも、今手にあるものを捨てるほうが怖いという心理を持っている。


でも、道が見えてきた、とも感じてます。
自分でも楽しみ、です。


PS.
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