◆税理士・行政書士事務所の顧問先獲得法

数年前までは「机一台と電話1本あれば直ぐに開業できる」と言われた資格業(士業)。

税理士・行政書士・司法書士・中小企業診断士等のいわゆる士業は安定した職業の代表でもあった業界です。

しかし、今ではすっかり過当競争と値引き競争の荒波に襲われる代表業種の一つとなっています。あなたも実感しているように法人事業所数の減少や後継者の不足等から顧問先の数自体が減少をつづけており、以前のように「放っておいても顧問先が勝手に増えていく」時代は終わりを告げています。

市場規模の縮小が始まっているのです。


そのため、今は士業自らが営業・広告・販促・マーケティング戦略を立案し、地道に実行していかなければならない時代に突入しており、士業の中でも「勝ち組士業」と「負け組士業」とに2極化が顕著になってきています。


これほど士業の営業・広告・販促・マーケティング戦略がその重要性を増しているにも関わらず、多くの士業の方は自社のプロモーションによる顧問先の開拓、確保がどうしても下手なケースが多いようです。


これはあなたのせいではなく、元々、専門職としてそれぞれのスペシャリストになるための訓練は積んできたものの、営業・広告・販促・マーケティングそのものには全く触れた経験がないという事に原因があります。


また、広告・販促・マーケティングについての知識と経験がある人であっても、広告表現の規制や地元の他事務所との関係もあり、自事務所だけを目立たせる広告表現や訴求方法、販促方法を行いにくいという面もあります。


つまり、士業の事務所は営業・広告・販促・マーケティング戦略力不足に加えて、広告規制としがらみが厳しいので目立つPRができずに、大変に集客が難しくなってきているのが、士業を取り巻く現状です。そのため、廃業に追い込まれる、税理士事務所、行政書士・司法書士事務所、中小企業診断士事務所等が増えているのもうなずけます。

そして、士業の業界は営業・広告・販促・マーケティングの実践力不足、そして目立つ広告出稿ができないということの他にもう一つ特徴的な事実があります。

それは・・・

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