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$商売心理学で売上UP!集客と広告と販促にスグ役立つブログ/経営革新塾・創業塾・女性創業塾、企業研修、店舗勉強会の講演講師も好評こんばんは、酒井とし夫です。

◆下座を客とする。

商売したい!
という人の悩み→「何を売ればいいか分からない!!」
(結構、矛盾した悩みだよね。)


商品やサービスを探す方法論の一つが下座という考え方。

たとえばパソコン教室のお客はパソコン操作の出来ない人です。


パソコンが出来ない人からお金を頂いて、それが売上げになるわけです。既にパソコンができる人にさらに難しい事、高度な事を教えてお金を頂くより、パソコン操作が出来ない人からお金を頂いたほうがビジネスとしては簡単です。


広告代理店のお客は自分で広告の手配が出来ない人です。

企画会社のお客は自分で企画が出来ない人です。

絵画教室の客は、上手に絵が描けない人です。

農家の客は自分で野菜や米の栽培が出来ない人です。

介護施設の客は自分で介護出来ない人です。

医者の客は自分で治療出来ない人です。


このように「今、自分で持っている能力や才能や技術を、それを持っていない人に向けて売ると利益が出る。」ということ。

(また、ネットを使ってそれを提供することができれば投資費用もほとんどかからないですね。)

これを下座の客と言います。
当たり前のことだけど自分の能力がCランクなのに、AやBランクのお客さんを相手にしなければ、ビジネスとして成り立たないと思っている人が大勢います。

人間心理としてはつい「今の自分に無い何かお客さんが欲しがる特別なことをしないと商売にならない」と考えがちなんだね。
だから、真面目な人ほど「何を売ればいいのか分からない!」
という問題に直面します。


でも、商売で重要なのは「難しい事をすること」ではなく、
「お客さんに喜んでもらって、利益がでること」です。

だから、何を売ればいいのか?ではなく、
自分にあるものは何なのか?ということ、ダネ('-^*)/

PS.
=>零細企業必勝の法則!ランチェスター経営戦略

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