昨日は長野市のホテルで講演会でした。
懇親会の時に参加者の方にこう言って頂きました。
「立っている時の姿勢がキレイですネ」

ありがとうございます。 m(__)m
自慢するわけじゃ有りませんが、う言われたのは一度じゃ二度ではありません。

今日はあなたが朝礼や会議、プレゼン、講演、セミナーといった人前で話す時の立ち方についてお話をしましょう。

現代人は靴を履いて歩くので踵(かかと)加重になっています。
これは実はとても不安定。
人前に立った時に緊張したり興奮すると気が頭に上るので踵の点で身体を支えると前後左右にぐらつきます。

だから私は人前で立つ時は次の2つのやり方で体の重心を取っています。
(1)その場でジャンプ
(2)つま先立ち


(1)はその場で4、5回軽く跳んで、ストンと着地します。その姿勢があなたの重心が取れている状態。スキーをする人は分かると思いますが、滑走しながら上下にぴょんぴょんと跳んで自分の正しい重心位置を計るアレと同じです。

(2)はまずその場で歩きます。そして足を止めてつま先立ちになります。そのまま静かに踵を下げます。少し前に重心がかかったその状態が母指球からつま先を意識したエネルギーの出せる立ち位置です。

私の場合には最初に(1)の立ち位置で緊張感をほぐしながら話始めます。そして、話しながら気を込めたい箇所や、あるいはちょっと人数が多くて圧倒されそうに感じた時は踵を少し上げて、下ろし(2)の状態で話をします。

あなたが朝礼や会議、プレゼン、講演、セミナーといった人前で話す時のご参考に。



(依頼講演で人気・酒井とし夫)

=>>酒井とし夫のあの好評セミナーを収録した動画を公開中!
=>>酒井とし夫の毎月開催の勉強会について
=>>酒井とし夫の講演詳細サイト
=>>ツルハシを持ったおっさんから人気講師になった男の実話
=>>酒井とし夫のビジネスセミナー動画大公開
=>>予算ゼロでも効果がすぐ出る 売り上げが3倍上がる!販促のコツ48/日本能率協会マネジメントセンター

¥1,620
Amazon.co.jp