今日は理解と共感のお話。

講演後によく質問されます。
「こういうことをやっています。どうすれば良いでしょうか?」

私は【理解】しようとします。
そして、相手に解を渡します。

しかし、相手がこう反応することがあります。
「はい、分かりました。それで私はこんなこともやっているのです。」

この場合、相手は【理解】や【解】を本当は求めていません。
この人は【承認】や【共感】を求めています。

「そうなんですね。」
「頑張ってやっていらっしゃいますね。」
「それはたいへんご苦労されているでしょう。」
と承認して欲しい、共感して欲しいのです。

解決して欲しいのではなく共感を求めています。

私はこのことをカミサンから教えてもらいました。
出張が多く不在がちな私が家に戻るとカミサンがその間に有ったことを話します。

その話の中で
「こういうことが困った」
といったニュアンスの話をすることがあります。

私は【理解】して、カミサンに解を渡します。
でも、カミサンは解を求めてはいないのです。

聞いて欲しい、共感して欲しい。
だから解答はいらない。

世の中の多くの人は首から次のようなカードをぶら下げていると聞いたことがあります。
「私を承認して!」

もちろん、解を求めている人はいます。
その人にはちゃんと問題点を理解して、自分なりの解を渡せば良いでしょう。

でも、あなたにも
「ちゃんと私は解を渡しているのに、なぜこの人はそれを受け取らないのだ?」
と不思議に思うことがありませんか。

そんな時は相手は【理解】や【解】を本当は求めているのではないのかもしれません・・・。

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