今日は意識を向けた方向にエネルギがー向かうというお話。

ウィキペディアで「エネルギー」という言葉を調べると次のように解説されています。

「(1)(物理学)仕事をすることのできる能力のこと。
物体や系が持っている仕事をする能力の総称。」

そして、次のようにも書かれています。

「(2)(1) の意味から転じて、物事をなしとげる気力・活力のこと。
活動の源として体内に保持する力」

今日は(2)の方の意味合いでのエネルギーの話。
だから・・・
意識を向けた方向にエネルギがー向かうということは
意識を向けた方向に物事をなしとげる気力・活力が向かう、ということ。

私は講演中に参加者の皆さんの顔を見ます。
大半の人は興味深そうに、にこやかに話を聞いてくださっています。
ところが、どの会場にも一人、二人はつまらなそうな顔で聞いている人がいます。私の力不足ですネ。 (T-T)

そんな時、私の意識はその人に向かい
なんとか興味と関心を持たせようとします。

すると・・・パフォーマンスが落ちるのです。
つまらなそうにしている人を説得しよう、力づくで押さえよう、無理やりにでも笑わせようとし始め、普段のリズムが崩れ、普段行なっている話を飛ばしていつもとは違う話を始め、普段とは異なる動きと話し方をする自分に気がつきます。
その瞬間、明らかに講演のパフォーマンスが落ちていることを自覚します。

本来、私が意識を向けるべきは大半の興味深く、熱心に話を聞いてくださっている方です。
その方々に向けて自分の知識や経験やアイデアを伝えるのが本筋。
意識を向けた方向に物事をなしとげる気力・活力は向かいます。

コーチングやコンサルティングを行なっていると
「あの上司が許せない」
という方がいます。

その人はずっと、その「許せない上司」の話をしています。
その人の意識は「許せない上司」に向かっているので、大きなエネルギーがその方向に向かいます。だから、「許せない上司」のことを何度も思い出し、何度も「許せなかったこと」を思い出し、余計に腹が立つ。でも、きっとその人には仲の良い、素敵な友だちやお世話になった上司もたくさんいるはずです。意識はどちらに向けても良いのです。もし、意識をそちらに向けることができれば心穏やかな時間が多くなるかもしれません。

また、
「私はこんなに頑張ったのに失敗したことがあるのです」
という方もいます。

その人はずっと、その「頑張って失敗したこと」の話をしています。
その人の意識は「失敗したこと」に向かっているので、大きなエネルギーがその方向に向かいます。だから、「失敗したこと」を何度も思い出し、ずっとその時の感情のままでいます。
でも、その人にも嬉しい、楽しい、幸せなことや上手くいったこともあったはず。意識はどちらに向けても良いのです。

本来、講演家は興味を持って、熱心に話を聞いてくださっている方に向けてエネルギーを発するべきであり、人は大切な相手のことを思いやり、幸せなことに目を向けて物事をなしとげる気力・活力を発揮してよいはずです。


意識を向けた方向にエネルギがー向かいます。
そして、意識をどこに向けるかは
あなた次第・・・。


(講演会人気講師の酒井とし夫)


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