実践億万長者入門


今から10年以上前に下記の本に出会いました。
 ↓

 

 

本の厚みが2.5cmほどあるブ厚い本です。
正直言って
「なんという胡散臭いタイトルなんだぁ!?」
と思ったことを今でも覚えています。

でも、読んでいてこう感じました。
 ↓
ガーン!!
・・・そう、大きな衝撃を受けました。


衝撃を受けた一つが241ページに掲載されている
【情報のじょうご】という概念図。

 

 

 

 

実は私が今やっている仕事は
この概念図を10年かけて作りあげてきた成果です。

 

(1)一番上に「印刷物」「オーディオ」「ビデオ」「電話」「デジタル」「ライブ」と書いてあるのが【オファー】と呼ばれるもの。基本的にこれらは無料で配布されます。

 

(2)上から二番目に「カセットテープ、ビデオ、有料セミナー、本」と書かれているのが
【フロントエンド】と呼ばれる集客商品。これらは安価に提供するもの。

 

(3)上から三番目に書かれている「マニュアル、ニュースレター、テープセット、CD-ROM」、そして四番目にある「ライブトレーニング、ホットライン、電話会議」は【バックエンド】と呼ばれる収益商品。これらはある程度の価格になります。

 

(4)上から五番目に書かれている「自宅学習、直接指導」は【バックエンド】の中でも高額な商品となります。

 


商売をする時にはこの(1)→(2)→(3)→(4)の順序でお客様を誘導すると高い収益性を実現できますよ、ということ。


具体的には
「最初に見込み客に対して無料のオファーを出しなさい。そこで見つけて見込み客に安価な商品を提供しなさい。そうしたら次にはちょっと高めの商品を提供し、最終的には高額な商品の提供につなげなさい。」
ということ。

 

 

当然、(1)→(2)→(3)→(4)の順に従ってお客様の数は少なくなりますが、この概念を理解している経営者なら、(1)や(2)がこの概念の「ベース、母数、大本」となっていることが分かるはずなので、常に【無料のオファー】を提供し続けることを重視します。

 


私の場合でいうと


(1)はSNSでの情報発信や、出版・寄稿になります。そこから(2)安価なセミナーやEbookや動画等を提供し、(3)で講演につながり、(4)で個別のコンサルティングやコーチング、あるいは研修といった高額商品につながることになります。

 

 

私はよく
『大量の行動をしよう!』
と言いますが、これは主にこの概念の(1)部分に対しての考え方です。

 

 

(1)    を生み出さないと、(2)以降は生まれません。
また、(1)の中から(2)が生まれ、(2)の中から(3)が生まれ、(3)の中から(4)が生まれ、その絶対数は少なくなるので、安定的な(2)(3)(4)を実現するためには継続的で大量(1)を行なうことが欠かせないのです。

 

 

よく、次のように言われます。
『行動をしているけれど仕事の結果につながらない』

それは次の2点が原因です。

 

(a)そもそも行動の絶対的な量が少ない。
(b)そもそも(1)は【情報のじょご】の中で【無料】で提供する【オファー】と呼ばれるものなので、この(1)を大量に行動すること自体は収益を生まない。(だって、無料だもん)

 


つまり、『行動をしているけれど仕事の結果につながらない』と言う人は、
競合と比較して行動の量が足りない=(a)か、
あるいは収益を生む(2)(3)(4)の仕組みがない=(b)の
どちらかです。


実はこの(1)→(2)→(3)→(4)の流れはほぼどんな商売、業界でも応用できます。

たぶん、アマゾンでも中古本なら手に入ると思うのでご興味のある方はご一読を。。。

 


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