驚!実は家族とか同僚は運や縁をあまり運んできてくれない!?

 

新しい人と出会うことは大事である。
私は講演を始めてこのことをよく理解した。


私の仕事のほとんどは人が運んできてくれる。
それも日常的に会っていない人である。
おそらくこのことはあなたにも当てはまる。


実は日常的に会って、深く付き合っている人、たとえば家族とか会社の同僚は実はあまり縁を運んできてくれない。


あなたは「弱い紐帯(ちゅうたい)の強さ」という概念を知っているだろうか?
これは1973年。米スタンフォード大学のマーク・グラノヴェッター博士の同名論文『The strength of weak ties』によって発表された考え方だ。


グラノヴェッター博士は米ボストン郊外に住むホワイトカラーの男性282人を対象に、就職先を見つける際に役立った情報の入手経路を調査。


その結果、調査対象者のうち16%は、会う頻度の高い人、つまり社会的つながりの強い人からの情報で仕事を得ているが、残り84%はまれにしか会わない、社会的つながりの弱い人からの情報で就職していた。また、そうした「弱いつながり」からの情報で就職した人のほうが、満足度が大きいことも明らかになっている。


・・・つまり家族や会社の同僚など強いつながりを持つ人同士は同じような環境、思考、考え方、価値観を持つ可能性が高く、その結果としてそこからもたらされる情報や紹介もたいていいつも代り映えのしないものとなる、ということ。


だから、あなたもより良い情報、より良い縁を求めるなら、意識的に新しい環境に身を置き、新しい刺激を得ることが大事になる。

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私は東京から田舎に環境を変えてから人生が大きく変わった。
普段行かない講演会に足を運んだことが講師の道に進むきっかけになった。
そして、講演先でその日に初めて出会った人が次の講演を紹介してくれることがとても多い。


どれも身近にいる普段の環境から生まれたものではない。


どんどん、環境を変えよう。
どんどん、人に会おう。
そこで生まれる弱い紐帯こそがあなたの仕事と人生を大きく変える。


PS.