マッキンゼーにも負けない中小企業の広告の本質

 

前回の記事「猫好き商売人必見!押さえておくべき広告の本質」では「ターゲット」→「媒体」→「訴求方法」の3つを【まっすぐにスコーンと一本の線で通す】ということが大事ということを書いた。


ただし、前回は記事が長くなったので「訴求方法」については言及しなかったので、今回はそのことについて書こうと思う。


前回の記事内で1本のCM動画の紹介したけれど、
さて、あの動画には【何】が映っていたのだろう?
・・・そう、ひたすら美味しそうに食べる猫が映っていた。


まさにあれが広告訴求法の王道の一つ。
【美味しそうに食べる】ということ。


次のような心理実験が行われたことがある。
チョコレートバーを3種類の訴求法で広告するのだけれど、
どの訴求法が広告として一番好ましい評価を受けたと思うだろうか?


(1)「みんなが食べているよ」と訴求する。
(2)「とても美味しいよ」と訴求する。
(3)美味しそうに食べている場面だけを見せる。



そう、一番好ましい評価を受けたのは
(3)である。


【美味しそうに食べている姿を見せる】のが、
一番訴求効果があるということだ。
 

eat



これが中小個人企業での広告訴求法の基本。
理屈をつけて四の五の説明するのも良いのだけれど、
あなたは次のことを見せてあげるのが一番効果があるということ。

・あなたの商品でお客様が喜んでいる
・あなたのサービスでお客様が喜んでいる
・あなたの商品が飛ぶように売れている
・あなたのお店にお客様が長蛇の列をなしている
・あなたの社員やスタッフがいきいきしている


もちろん前回の記事で書いたように
「ターゲットを決める」→「媒体を決める」→「訴求方法を決める」
この3つをまっすぐにスコーンと一本の線で通すということを踏まえたうえで
【美味しそうに食べている姿を見せる】ことが基本になる。



私は20代で広告代理店に入社し、その後独立して30代で広告の制作ディレクターとなり、40代以降は自分でコピーも書いて、広告に関する本も書いているけれど、もし、あなたが前回と今回の記事を熟読すれば中小個人企業の広告の本質は理解できる・・・と断言できる。


PS.