商売人・ビジネスマンなら押さえておきたい時間の使い方

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 ▼酒井とし夫の一般公開有料セミナー
 『セールス・販売・交渉に役立つビジネスコミュニケーション術』

 日時:3月11日(土曜)午前10時15分~
 場所:都内神保町(詳細は予約希望者に連絡します)
 参加費:5,000円
 (セミナーを動画撮影することをご了承下さい。)

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今日も絶好調!年間講演依頼100本超・ビジネス心理学講師の酒井とし夫です。


あなたは次のように思うことがないですか?
「う~!忙しい。
メールをチェックしなくちゃいけないし、スマホのチェックもしなくちゃいけない。昨日のSNSのコメントにも返信しなくちゃいけないし、急に電話が掛かってくるし、突然の来客もある、そうだ!月末までに出張報告書も書かないといけないし、伝票の処理もまだ手付かずだ!クライアントに確認の電話も掛けなくちゃいけない。あっ!家の用事を思い出した!友達に週末の連絡もしなくちゃいけなかった。今日のブログもまだ書いていないよ~。撮り溜めたTV番組を見ないとどんどん録画が増えちゃうね。企画書を仕上げなくちゃ!次の仕事の会場を予約したっけ?家族を病院に連れて行くのはいつだったか?アマゾンで買った本もまだ読んでいない。あ~、時間が足りない。
・・・・けど、これって自分の仕事や人生に役に立つのだろうか?」

実は私もこんな感じで時間が飛び去ることがよくあります。


先日観た映画「素晴らしきかな、人生」には愛、時間、死について演じることのできる役者が3人登場していました。


その中の一人、時間を演じたラフィは、
「時間は贈り物である。人はその時間を無駄にしている。」
と主人公に伝えます。


時間の使い方は人生の大きな課題の一つですね。

時間の使い方ということで言うと、全世界で三千万部以上読まれているスティーブン・R・コヴィー氏の著作『7つの習慣』には「時間管理のマトリックス」という考え方が紹介されています。


ご存知の方も多いと思いますが、念のためその概念を説明します。
日々の行動を「緊急」と「重要」の軸で分割し、次の四つの領域に分けます。


第一領域 「緊急である。重要である。」
第二領域 「緊急ではない。重要である。」
第三領域 「緊急である。重要性ではない。」
第四領域 「緊急ではない。重要ではない。」



それぞれの領域に日々の作業を当てはめると、下記のような感じでしょうか。

第一領域 「緊急である。重要である。」
  締切りのある仕事
  クレーム処理
  切羽詰った問題
  病気、事故対応

第二領域 「緊急ではない。重要である。」
  人間関係作り
  健康維持
  準備や計画
  勉強や自己啓発
  品質の改善

第三領域 「緊急である。重要性ではない。」
  突然の来訪
  電話
  無意味な付き合い
  雑事

第四領域 「緊急ではない。重要ではない。」
  暇つぶし
  単なる遊び
  意味のない行動


時間管理のマトリクス


もちろん、仕事や人生で発生する作業がどの領域に属するかはその人が手に入れたいものや、置かれている環境や年代でも変わると思う・・・・変わるとは思うけれど放っておくと人は案外次のことで人生の大半の時間を取られてしまう。

第一領域 「緊急である。重要である。」
第三領域 「緊急である。重要性ではない。」
第四領域 「緊急ではない。重要ではない。」


つまり、日々のやらなくてはいけない仕事と、突発的に現れる緊急事態、そして今の時代で言えば、それほど緊急でも重要でもないのだけれどついTVやスマホをいじっている間にどんどん時間が過ぎてしまうということ。


「緊急で、重要なこと」はもちろん対応しなくてはいけませんね。
でも、 もしやろうとしていることが自分の仕事や人生にとって「緊急であるが、重要性ではないこと」や「緊急ではないし、重要ではない」ことであると判断できれば、それを省くことも可能になります。


もし、それらを日常的に対応している課題の中から2つ3つでも減らすことができたら、残りの時間を 「緊急ではないが、自分の仕事や人生にとって重要である」ことに振り替えることができるかもしれません。

そして、仕事や人生の質を高める時間の使い方で一番大事な領域はこの「緊急ではないが、重要である」第二領域であると言われています。


この第二領域は人によっては家族と過ごす時間かもしれません。
人によっては将来の独立という目標に向けてその準備をすることなのかもしれません。
あるいはキャリアアップを目指す人にとっては取得に数年の時間がかかる資格へ向けての勉強になるかもしれません。
また人によっては健康な身体を維持するためのトレーニングの時間かもしれません。
人生の質を高めるために創作活動や趣味に没頭する人もいるでしょう。


最終的にはあなたが【どんな仕事と人生を手に入れたいのか?】の質問に対する解によってこの領域に入ってくる内容が変わります。


そうしないと、今までどおり日々のやらなくてはいけない仕事と、突発的に現れる緊急事態、そしてそれほど緊急でも重要でもないのだけれどついTVやスマホをいじっている間にどんどん時間が過ぎてしまい、数年が経った時に
「いったい、この3年間、何をやってきたのだろう・・・」
となりがちです。


繰り返しになりますが、日々の仕事や人生で発生する問題、課題、作業がどの領域に属するかはその人がこれから何を手に入れたいのか、今の自分が置かれている環境や年代でも変わります。でも、放っておくと人は案外「緊急である。重要である。」「緊急である。重要性ではない。」「緊急ではない。重要ではない。」ことにそのほとんどを取られてしまいます。


以前、たいへんお世話になった方に言われたことがあります。
「これからは人のために時間を使ってください。」


実は複数の人に、別々の環境で、異なる年代の時に、そう言われました。

きっと、これが私の第二領域に入る一つの時間の使い方なのだと思う。
「でも、できているかな?」
と、思うときが多い。


それくらい、人は放っておくと人は案外それ以外のことで仕事や人生の大半の時間を取られてしまう。

さて、あなたの第二領域は何だろう・・・。




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