恋も商売も磁石である!追うだけじゃ逃げる

「自分はこれが好きだ。自分はこれがいいと思っている。そういう『片思い』ってすごく力はあるけど、むなしいものじゃないですか。相手からしたら、迷惑だと感じることもあるからです。両思いほど、難しいものはない。需要と供給、という言葉にするとドライに聞こえるかもしれませんが、そこを一致させるためのバランスを測るのが、リーダーの仕事のひとつだと思います。」
(「リーダー論」高橋みなみ(AKB48)著 KODANSHA)

さて、彼から次のように言われた女性は嬉しいでしょうか?

『俺はお前の人生について深く考えている。
俺ほどお前の人生について心配している男はいない。
お前の人生のためには俺と付き合う生き方が絶対にいい。
だから付き合おう。
俺はお前のことを深く深く考えている。
そして、俺はとてもいい男だ。
俺はお前のためを思って言っているんだ。』


うーーん、どうだろう。
困るよね・・・きっと。

自分はこれがいいと思っていても相手がそう思わなければ
それは片思い。


「俺はお前のことを深く考えている。
 俺はお前のことを心配している
 俺はお前のためを思っている。」

・・・と言われれば言われるほど
引くこともある。

これは商売でも同じ。
「私はあなたのことを深く考えている。
そして、これはとても良い商品。
私はあなたのためを思ってこれを薦めているんだ。」


自分はこれがいいと思っていても相手がそう思わなければ
やはり商売でもそれは片思いなんだ。


リーダー論



「私がやろうとしていることは客のためになる。」
「この商品やサービスは客のためになる。」
・・・こういう想いは大切。
これがないと自信を持って商売はできません。


でも、注意しないといけないのは商売の世界でも
片思いは簡単だけれど、両思いは案外難しいということ。


『私はあなたの仕事や人生について深く深く考えている。
私ほどあなたの人生について心配している人はいない。
あなたのためにはこの商品(サービス)が絶対にいい。
だから買いなさい。
私はあなたのことを深く深く考えている。
そして、私はとてもいい人で、仕事熱心だ。
私はあなたのためを思って言っているんだ。』


これは極端に表現しているけれど
商品やサービスに対する思い入れが強すぎて
客が引いているのが分からない
起業家、商売人、ビジネスマンは少なくない。


人生で彼や彼女と両思いになるには
相手の希望や考え、趣味、好み、
さらには伝え方も場所もタイミングも考慮しないといけない。


自分の強い想いだけを一方的に押し付けても
両思いにはならないよ・・。


「両想いは磁石。
お互いを求め合って会いたくて会いたくてくっつく。
片思いも磁石。
追いかければ逃げていって決してくっつくことはない。」
(詠み人知らず)


→ セミナー動画/売らなくても売れる!営業がヘタでも、交渉がヘタでも問題なし。返報性の心理学を応用したビジネスコミュニケーション術

顧客の行動心理を考えたブログ、フェイスブック、YouTubeの効果的な使い方
更新の励みになるので、下記バナーを1日1回クリックして応援をお願いします。
livebnr