どうして私がアガリ症・緊張症を克服できたのか?

20代、30代の頃の私は次のことで悩んでいました。

「なぜ、自分はあがったり緊張する性格なのだろうか?どうして、どんな時でも泰然自若(たいぜんじじゃく)としていないのだろう?なぜ、人前で堂々とできないのだろう」


その時は「どんな時でも、どんな状況下でも、緊張せずに、堂々と落ち着いている自分」を目指していたのです。しかし、次のようなきっかけで考え方が変わりました。

私には講師としての師匠がいます。その方は多い時で年間に200回以上の講演を行っている講師のプロです。もう何十年も講師をしています。

しかし、その師匠は今でも壇上に立つと緊張するそうです。その話を聞いた時に「これほど場数を踏んでいる人でも緊張するのか?」と少し意外な感じがしました。

そういえば歌手の和田アキ子さんも極度の緊張症で今でもステージに立つ前にはものすごく緊張するそうです。いつもステージに立つ前にコップで水を飲むのだそうですが、マネージャーはいつもコップにお水を半分しか入れないそうです。
なぜなのか分かりますか?

緊張でコップを持つ手がブルブルと震えてお水がこぼれるからだそうです。また、志村けんさんもご自身のブログで書いていますが緊張症だそうです・・・ということはどんなに場数を踏んでも「緊張をなくすことはできない」のかもしれません。

そして、私の師匠はこんなことも教えてくれました。
「酒井君、人は緊張しなくなったらおしまい。適度に緊張していないと良い講演はできないんだよ。ただし、そのままで最後まで行ってはいけない。緊張感を上手くコントロールすることが大切だよ。」

このひと言が私のアガリ症と緊張症を克服する大きなきっかけとなりました。
アガリ症や緊張症は放っておいても治りません。むしろますます悪化します。本気でアガリ症と緊張症の克服に取り組む方はこちらをお読みください。

どうして