新年1月に「営業」というテーマでセミナーのご依頼を頂いています。
でも、正直に言うと私は今の仕事では「営業」をしたことがありません。

だから、「営業」というテーマで語る講師としては適任ではないかもしれません。

しかし、私は「営業」はしていませんが次のことはやっています。

【営業前営業】

私はこの【営業前営業】を行っているのでいわゆるお客様のところに伺っての営業活動はしなくても日本全国から仕事を頂けていると思っています。


このことは講師という仕事に限らずどんな業界でも通用する考え方だと思いますので今日は私の【営業前営業】について書きます。


あなたの仕事であればどんな【営業前営業】が可能であるかを考えながら読んでください。


たとえば、私の仕事の場合であれば講演会の担当者は
「誰か次の講演会に適任な講師はいないかな?」
とネット検索を行ったり、知り合いに聞いたり、派遣会社に問い合わせます。

その結果、数名の講師候補が見つかるはずです。
仮にその候補として挙がった講師をA講師、B講師、そして私・酒井だとします。


そして、今時であればその担当者は候補として挙がった講師をSNSで調べるはずです。


担当者はA講師のサイトをチェックします。
サイトには次のように書かれていました。

 → 『セミナー・研修会の講師承ります』

担当者はフェイスブックもチェックします。
そこには2週間前に投稿された下記の記事と写真が表示されていました。

 → 『今日は近所を散歩しました。爽快です!』


続いて、担当者はB講師のサイトをチェックします。
サイトには次のように書かれていました。

 → 『講演のお問い合わせはinfo@abcxyzi.comまでご連絡ください。』

担当者はフェイスブックもチェックします。
そこには3ヶ月前に投稿された下記の記事と写真が表示されていました。

 → 『今日は久しぶりに家族と食事にきました。イエーぃ!』


担当者は私・酒井とし夫講師のサイトをチェックします。
サイトには次のように書かれていました。

 → 『年間講演依頼100本超 新潟ナンバーワン講師』

担当者はフェイスブックもチェックします。
そこには次のような記事と写真が連日のように投稿されていました。

 → 『今日はこれから石川県商工会連合会○○様で講演会です』
 → 『今日は新潟県○○株式会社様で講演会でした。』
 → 『明日の埼玉県○○商工会議所様で講演会に向けて移動します。』
 → 『あと1時間で○○法人会様での講演会開演です。』


さて、あなたが講演会の担当者だとしたらA講師、B講師、そして私・酒井の誰に連絡をすると思いますか?


間違いなく、確率的に【私】です。


これは心理学の限定条件下の事実や外見といったスキルを使った【営業前営業】です。


営業をする前に営業は済んでいるということです。
・・・ニュアンスがわかるかな?


心理学者R・チャルディーニの新刊書籍「PRE-SUASION」では物事が発生する前段階での影響力について書かれていますが、この考え方に近いかもしれません。


「この人に講演の依頼をしよう」
と、講演担当者が決断をするその前の段階で講演依頼が私のところにくるように私は【営業前】に影響力を発揮している、ということ。


 → 『セミナー・研修会の講師承ります』
 → 『講演のお問い合わせはinfo@abcxyzi.comまでご連絡ください。』
 → 『サービスのお問い合わせはお気軽に』
 → 『商品の地方発送を承ります。』
 → 『一生懸命がんばります。』
 → 『今日は近所を散歩しました。爽快です!』
 → 『今日は5km走りました。』
 → 『今日は久しぶりに家族と食事にきました。イエー!』
 → 『忘年会でーす!』


・・・これだといわゆるこちらから相手に対して【営業】をしないと仕事は発生しないです。


もちろん、営業能力が高い人はその能力を活かして【営業】した方がいいです。
でも、私のように営業能力が並な人間は営業能力が高い人には勝てない。


だから、【営業前営業】をすればいいのです。
すると【営業】しなくても仕事が入るようになります。


もし、あなたが私と同様に営業能力が並レベルであるならば、時間のある年末年始には下記のようなセミナー動画で経営と人間心理とSNSの使い方の学習を。

 ▼商売がうまくいかない?そんなの当たり前だろ

 ▼頑張っても努力してもそれだけでは儲からない

 ▼セールス下手なのに仕事がポンポン入る理由とは?

 ▼ブログが売上げにつながらない?そりゃそうだ。だって・・・

頚北地区女性部