周りに誰かいたら次の質問をしてみましょう。
「好きな動物は?」
あるいは
「好きな食べ物は?」

するとたいていの場合、相手は「猫」とか「パン」とか答えます。
その時の目の動きを見てほしい。

もし、「猫」とか「パン」とか言いながら目線が右方向に動いたとしたら、その人の好きという感情はその人の視線の右側の空間に配置されていると考えることができます。

このように人の感情や考えとそれに結びつく場所や空間をアセンブリと言います。
(参照「誰とでも心を通わせることができる7つの法則」ワニブックス)


「じゃあ、嫌いな動物は?」
「大嫌いな男性のタイプは?」
と聞いたときに、もしも相手の目線が左下を見ているようであれば、その視線の先にある空間はその人の嫌いなものを結びついている可能性があります。


それが分かればあなたは話をする時には相手の右側にポジションを取って話をすればいいわけです。


仕事の場でも普段からお客様と雑談の中でその人が好きな趣味の話をする時にはどちらに視線が動くかを観察していればいいわけです。

また、嫌いなことや苦手なことを話す時の視線の方向をチェックしておきます。

もし、大好きなゴルフの話をする時は正面を見ていて、嫌いな話をする時には視線が左側に動くことが多ければ、あなたは打ち合わせの時には間違っても左側の方向に座ってはいけないし、新商品は正面に置いて説明をすべきだということです。


私は雑談をしながら相手の視線を観察して、相手の好悪の位置を確認して打ち合わせを行っています。

すべての人の好悪の位置がはっきりと分かるわけではありませんが感覚的に言うと半分くらいの人は視線の動きから好悪の位置が分かります。


講演会前の打ち合わせなどではけっこう使っているテックニックです。