人前で話す時に視線が怖くて緊張する人の対処法
人前で話す時に視線が怖くて緊張する・・・以前の私も人前で話す時には視線が集まるのが怖くて長年悩んでいました。
さらに人前に立つと緊張のあまり声がうわずり、喉はカラカラ、手も震え、足はガクガクしていました。そんな私が今は講演会の講師として全国を周っています。だから、私は人前で話す時の視線恐怖で
アガってしまう人の気持ちがよく分かります。下記に視線の対処法を書きますので、緊張やアガリの克服にお役立てください。
視線が自分に向くから緊張する、アガる
人前で話す時に視線が集まるので怖いわけです。
視線が集まるから緊張するわけです。
だから視線を外せば良いのです。
たとえば私は会議、プレゼン、講演の最初の部分、序盤部分では
次にように言います。
「お手元の資料の○ページをご覧下さい。」
「レジメの○ページを開いてください。」
このように伝えて参加者の方に資料を見てもらうように話の構成を考えています。
人は「大勢の人の視線」を感じるから「緊張」します。
そのため、私は会議、プレゼン、講演の前半部分で、意図的に
この「大勢の人の視線」を私から外すようにしているのです。
視線が集まるから緊張するわけです。
だから視線を外せば良いのです。
たとえば私は会議、プレゼン、講演の最初の部分、序盤部分では
次にように言います。
「お手元の資料の○ページをご覧下さい。」
「レジメの○ページを開いてください。」
このように伝えて参加者の方に資料を見てもらうように話の構成を考えています。
人は「大勢の人の視線」を感じるから「緊張」します。
そのため、私は会議、プレゼン、講演の前半部分で、意図的に
この「大勢の人の視線」を私から外すようにしているのです。
視線を外している間に緊張とアガリをコントロールする
「お手元の資料の○ページをご覧下さい。」
「レジメの○ページを開いてください。」
と言いながら、私に向けられていた「大勢の人の視線」を
資料に向かわせて、しばらく資料に書かれているデータや
今日の話の概略、自分のプロフィールなどを説明します。
「レジメの○ページを開いてください。」
と言いながら、私に向けられていた「大勢の人の視線」を
資料に向かわせて、しばらく資料に書かれているデータや
今日の話の概略、自分のプロフィールなどを説明します。
「大勢の人の視線」を自分から外しながら、
話を進めている間に自分の緊張感が和らいでいくのです。
披露宴などでは
「お手元の資料の○ページをご覧下さい。」
とは言えないので
「新郎の顔をご覧頂くと分かりますが・・・」
「あちらに新婦のお母様がいらっしゃいますが、
私はお母様に学生の頃とてもお世話になったことがあり・・・」
といったような話を入れて、
聞き手の視線を自分から外すようにしても良いでしょう。
話を進めている間に自分の緊張感が和らいでいくのです。
披露宴などでは
「お手元の資料の○ページをご覧下さい。」
とは言えないので
「新郎の顔をご覧頂くと分かりますが・・・」
「あちらに新婦のお母様がいらっしゃいますが、
私はお母様に学生の頃とてもお世話になったことがあり・・・」
といったような話を入れて、
聞き手の視線を自分から外すようにしても良いでしょう。
緊張やアガリ症の克服は実はそれほど難しくはない
こんな簡単なことの積み重ねであなたのアガリ症や緊張症も克服することが可能です。机上の空論や楽観論ではありません。
実は私は今でこそ大勢の前で話す仕事をしていますが、ほんの数年前までは極度のアガリ症と緊張症で夜も眠れないほど悩んでいました。
その極度のアガリ症と緊張症をどのように私が克服をしたのかを、こちらの動画で分かりやすく解説していますので、ご興味のある方はぜひ参考にしてください。