講演依頼講師 酒井とし夫の講演会ブログ

講演依頼講師として講演会で圧倒的な実績の酒井とし夫の講演実績や講演会の感想を紹介したブログです。講演会講師・酒井とし夫は雑誌プレジデントやフジTVでも紹介されている人気講師です。

タグ:売上

「人間というものはこういう働きかけをしてやると、こういうふうに行動する、という。権力者として上に行こうとする人にとっては、こうした知こそが一番役に立つものだったということも事実だと思います。」
(「カリスマリーダーの作り方がわかった!」茂木健一郎・Caigo著 より)


心理学を学んできて良かったと思います。
なぜなら商売をするかぎり相手にするのは「人」だからです。


お客様も取引先もスタッフも、みんな「人」です。

だから人間というものはこういう働きかけをしてやると、こういうふうに行動する、という知識は本当に商売で役立つと感じる機会が多いです。


私は初対面の人とでも一対一で会話を行い、すぐに仲良くなれます。
初めて会うお客様ともすぐに良好な関係を作ることができます。
だから打ち合わせはスムーズに進みます。
これは私に心理学の知識がありそれを実際にコミュニケーションの場で使っているからです。


私は講演家ですが営業活動をしたことがありません。
営業をしなくても講演の依頼が日本全国から来ます。
これも私に心理学の知識がありそれを実際にSNSでの情報発信や販促活動で使っているからです。


自慢するわけではありませんが私は仕事のリピート依頼がとても多い。
講演活動で言えば同じ主催者様に最多で12回のご依頼を頂いています。
これも私に心理学の知識がありそれを実際に既存のお客様活動で使っているからです。


このように書くと
「酒井は心理学を使って人の心を操縦している。それにまんまとハマっているのだ。」
という人がいますが、それは違います。


私はプロとして
スムーズに
きれいに、
最高の状態で、
最高の仕事を、
永遠に続けたいだけです。


そのために心理学を通して「人」の心を理解しているのでやるべきことと、やらないほうがいいことが分かっているのでそれを実際に行動に移しているだけ。


「酒井さんは心理学を専攻していたのですか?心理学者になりたかったのですか?」
とも訊かれますが、それも違います。


大学では心理学は専攻していませんし、心理学者になりたいと思ったことは一度もありません。


でも、世界中で優秀な頭脳の持ち主が多くの予算と時間をかけて
「人間というものはこういう働きかけをしてやると、こういうふうに行動する」
ということを調べて、知識としてまとめてくれています。


それならば私は「人」を相手に商売をしているのだからその知識を吸収して、実践で使えばいいのではないかと考えて、実際に日々の仕事の中で使ってきたが、その結果、私にとっては大いに効果が出ているのだから、そのまま使えばいいじゃないか、というスタンスです。


その知識と、実際の私の経験から最も簡単で、最も効果の高い心理学の知識を商売に応用できるように解説したものが下記のセミナー動画です。

*****************************************
▼【新版】 商売は経済学より心理学 
  商売繁盛ビジネス心理学
http://www.middleage.jp/sinri/ 
*****************************************


私は人の心を操縦したいわけではありません。
ノーベル賞レベルの頭が抜群に切れる人たちが自分の生涯をかけて研修してきた人の心についての知識がそこにあるのだから、「人」を相手に商売をしているのであればそれをありがたく吸収させていただき、日々の営業、広告、販促、コミュニケーションで応用すればいいじゃん、ということです。


目の前に
「人間というものはこういう働きかけをしてやると、こういうふうに行動する」
という知が提供されているのに、なぜそれを使わないのだ?
もったいないよ・・・ということでもあります。


技術というのはどんどん進歩して、変わります。
だから常に追い続けると疲れる。

でもね、人の心は変わらない。
・・・だから一度習得すれば一生使えるわけです。

私は人の心を理解することは一生使える商売の宝物を手に入れることだと思っています。


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20代の時に今の知識があったらどんなに楽だっただろう・・
と思うことがある。

気が付くと独立してもう30年近く経つ。

独立したばかりの頃は
「何かやらなくちゃ!」
と思っていたけど、はたして何をすれば良いのか分からなかった。

「何かを学ばなくては!」
と思っていたけど、何を学べば良いのか全く分からなかった。

ただ、気持ちだけがあった。
「よし、やろう!」

今、振り返ると、たぶんそれが一番大事なんだと思う。
だからたくさんのことを30年で学んだ。
やる気さえがあれば経営や商売に必要なことは学ぶはずだ。

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売上が上らない?それは誰の責任なのか?

業績というのはたんなる結果。
根本原因は社長が作った経営システム。
経営システム=仕組み=その会社やお店の仕事全体のやり方。

その会社が昔から今に至るまでの間に意識的、無意識的に行なっている仕事の全体像が経営システムがその会社やお店の仕事全体のやり方。

その会社やお店はどんな目的で仕事をしているのか?どんな商品を扱い、どんな営業先に、どんな営業方法で、どんな地域で営業するのか、あるいはどこでお店を出すのか、どんな大きさのお店で、どんなイメージやポジショニングなのか・・・といったことは中小個人企業であればそのほとんど全てを経営者が作り出しています。

だから、
「社員にやる気がないので商売がうまくいきません。」
とか言われると、
「当たり前だろ!」
と思う・・・続きはこちらで。

それは誰の

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チャンスを儲けに変換するために必要なコト

商売をしている人からの相談に乗っていると次のように感じることが多々あります。

ノープランの人が多い・・・。
チャンスについて考えていない人が多い・・・。
自分の強みを理解していない人が多い・・・。

だから、
「商売がうまくいきません。なぜでしょうか?」
とか言われると、
「当たり前だろ!」
と思うことがしょっちゅうあります・・・続きはこちらでお読みください。
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売り上げがあがりません!そんなの当たり前だろ

「商売がうまくいきません。売り上げが上がりません。
どうしてでしょうか?」


よくそんな相談を受けますが、詳しく話を聞くと次のように思うことが多いです。

「当たり前だろ!」


だって、基本的な経営の知識も戦略も戦術も何も知らずに、思いつきで商売をしている人があまりに多いのですから。

商売の世界はプロもアマもハンデはありません。完全に実力主義ですからそんなことも知らずに勝てるわけがありません・・・続きはこちらでお読みください。

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売上アップには何をすればいいのか?


私は農業について詳しくありません。
でも、JA様から講演のご依頼を頂き、パネルディスカッションで質問にも回答させて頂きました。
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私は葬儀について詳しくありません。
でも、全葬連様から講演のご依頼を頂き、パネルディスカッションで質問にも回答させて頂きました。
全葬連


私は寝具について詳しくありません。
でも、何度も西川リビング様から講演のご依頼を頂き、個別コンサルティングもさせて頂きました。
私は家電、化粧品、健康食品、自動車整備について詳しくありません。
でも、シャープ様、東芝様、NEC様、富士通様、ファンケル様、ロータス様からそれぞれ何度も講演のご依頼を頂いています。

ファンケル



私はほとんど知らないその業界の参加者に対して戦略、戦術、スキルの指導ができます。
それは、いったいなぜだと思いますか?


・・・【商売の基本原理と原則】を理解しているからです。


ざっくりと言うとどんな商品やサービスを扱っていたとしても商売でやらなきゃならないことは同じです。


私自身が独立してから広告制作、モデル派遣、撮影ディレクション、アイデア商品販売、キャラクターグッズ販売、露天商、パソコン家庭教師派遣、パソコン教室、インターネット通販、コンサルティング、執筆、講師と様々な商売をしてきましたが今から振り返るとやはり次のことが言えます。


どんな商品やサービスを扱っていたとしても商売でやらなきゃならないことは同じ。



だから、企業相談でも経営相談でも話を聞けばおおよそ何をしなければならないかは分かります。だからそれを指導するだけです。


いったい、なぜ、私はそんなことが出来るのか?
それは【商売の戦略論と戦術論】を学んだからです。


中小個人経営者であれば次のような相談も多いです。

「何かやらなきゃいけないことは
 分かっているけれど
 何をすればいいのか分からない」



これは私の20代、30代の頃の悩みと同じですね。

何をすればいいのか分からないからあっちのやり方が良いと聞けばそれをやり、こっちの方法が良いと言われればそれをやります。


結局、時間と金がかかっただけで売上げは上がらない・・・そんな人が多いです。



また、商売でどんなことを考えて、どんなことを実行しているのかを訊くと次のような答えが多い。

●「質には自信があるので
口コミが広がってお客さんが増えるようにがんばっています」

●「このサービスを広く普及させたいので
安い価格でたくさんの人にPRしたいと思っています」

●「ブログで情報を発信して
問い合わせを増やそうとしています。」

●「認定講師の資格を取ったので
これからは本部から生徒を紹介してもらえるはずです」



また、独立を考えている人に
「どんな事業計画を持っているの?」
と訊くと、次のように答える人が多い。

●「昼間は主婦をターゲットにして夜は学生に来てもらいます。
ランチの価格は1300円。アルバイトは1人。
口コミで友達を連れてきてもらい来店数を増やします。」


●「一年後までには頑張って軌道に乗せて
スタッフに任せる時間を増やして、
自分の時間も作るようにして、
業界の啓蒙活動に力を入れて社団法人化します。」



こういったことはすべて事業計画でも戦略でも戦術でもマーケティングでもなんでもない、ということに気がついて欲しいと思います。


これらはすべて願望、希望、妄想の類です。
商売での売上げや利益をほぼ、神頼みしているのと同じです。


もし、この記事を読んでいる方で上記のようなことを考えて商売をしている人がいたらすぐに【商売の戦略論と戦術論】を学んでください。
 ↓ ↓ ↓
▼商売がうまくいかない?そんなの当たり前だろ
 http://www.middleage.jp/lan/ 


経営戦略02


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商売がうまくいかない?当たり前だろ

みんな夢と希望を抱いて独立して、商売を始める・・・
そして、ほとんどの人が失敗する。



起業した10人のうち1年で6人が倒産もしくは廃業します。
それから5年たつとさらに3人近くの人がいなくなります。
そして10年たって残っているのはなんと1人に満たない。

これが経営です。これが商売です。
脅しているわけではありません。
ちゃんと統計で出ています。


私の周りでも独立開業をする人がよくいます。
そんな人に私が
「どんな事業計画を持っているの?」
と訊くと、次のように答える人が多い。


「昼間は主婦をターゲットにして夜は学生に来てもらいます。
ランチの価格は1300円。アルバイトは1人。
口コミで友達を連れてきてもらい来店数を増やします。」

あるいは
「一年後までには頑張って軌道に乗せて
スタッフに任せる時間を増やして、
自分の時間も作るようにして
この技術の啓蒙活動に力を入れて社団法人化します。」


そんな言葉を耳にするたびに私はこう思う。
「なんだ、そりゃ・・・」

そんなのは正直に言って
事業計画じゃない。

それは希望とか願望というのだ。
もちろんそれは大切だが、独立する人はみんな希望を抱いて独立して、
わずか1年で6割が倒産・廃業するのだ。


私は40歳を過ぎてからランチェスター経営の第一人者である
竹田陽一先生に次のように教えて頂いた。

『戦略なき経営はムダが多い』


経営や商売というのは一般的に100万円の売り上げがあっても
純粋な利益で会社に残るお金はせいぜい5万円前後という低さだ。


これを蓄えて次の仕事の源泉を生み出す作業を何年も何十年も
絶え間なく続けることを経営・商売というのだ。


経営や商売ではムダなことをやっていると
すぐに利益なんか吹っ飛ぶ。


だから、ちゃんとして事業計画もなく独立した人や思いつきで
経営・商売をしている人から
「商売がうまくいきません。なぜでしょうか?」
とか言われると
「当たり前だろ!」
と思う。


そんな人から
「酒井さんは講演家としてしゃべるだけで仕事になるから
うらやましいです。」
と言われる。


はたして、あなたは一年に10本の講演依頼を受ける講師の割合を
知っているだろうか?いったい100人の講師のうち、何人が年間
10本の講演依頼を受注できるのか知っているだろうか?・・・
5人もいない世界である。


考えてもらうとすぐに分かるけれど年間10本の講演依頼だけでは
食えない。だから、講師を商売・ビジネスとして考えるなら
最低年間50本は依頼が必要だけれど、それを実現できている人は
講師全体の1%もいない。


冒頭に説明した統計データと同じである。
「起業した10人のうち1年で6人が倒産もしくは廃業。
それから5年たつとさらに3人近くの人がいなくなる。
そして10年たって残っているのは1人に満たない。」


これはどんな業界であろうと同じ。
私の属する業界もあなたの属する業界も同じ。
経営と商売はどの分野でもそれほど甘くない。


戦略なき経営はムダが多い。
経営ではムダを省かないと
どんどんお金と時間が減る。


よく、中小個人企業の経営者から次の言葉を聞きます。
「何か手を打たなくてはいけないのは分かっているけれど、
何をやればいいのか分からない。」



こう言う人はあんがい多い。
私も起業して広告制作、モデル派遣、撮影ディレクション、
アイデア商品販売、キャラクターグッズ販売、露天商、
パソコン家庭教師派遣事業、パソコン教室を手がけていた
20代、30代の頃は同じように思っていた。


何をやればいいのか分からないから
「これが儲かる」
「これをやったほうがいい」
「こういう情報がある」
と聞くとあっちへふらふら、こっちへふらふらしていた。


これがまさに
『戦略なき経営はムダが多い』
の「ムダ」の部分である。


だから、どんどんお金も時間も無くなっていった。
そして、40歳を目前にして私は廃業した。


その後、再起業した時に偶然出会ったのが長年にわたり数多くの
中小個人企業経営者に支持され続けている不変の経営ルールである
ランチェスター戦略だった。


ランチェスター戦略とは元々、「戦争において兵力に劣る弱者が、
兵力に優れた強者に勝つための条件と法則」をまとめた戦略概念。


それが経営にも応用され、1970年代には松下幸之助氏がいちはやく
導入して企業を率い、その後キャノン、ブリヂストン、花王、
イトーヨーカドーなどの多数の企業がランチェスター戦略を導入していった。


また、近年ではソフトバンクの創業者である孫正義氏や
ドトール・コーヒーの鳥羽博道氏、H.I.Sの澤田秀雄氏が
創業間もない時期にランチェスター戦略を経営に応用して
成長したことは有名な話。


さらにはドラッグストア「マツモトキヨシ」、コーヒーショップ
「タリーズ」もランチェスター戦略を活用したと言われています。


大手企業には人・モノ・金・情報といった経営資源が豊富にあるけれど、
小さな会社やお店ではこれらの経営資源は少ない。
本当に少ない。悲しくなるほど少ない。


そのため、大手企業と中小企業では元々、採用して実行すべき
経営戦略が異なるのだけれど、実はほとんどの中小個人企業の社長や
経営幹部、店長、オーナークラスでこれを理解している人はいない。


だから、TVや新聞、SNSで
「これが儲かる」
「これをやったほうがいい」
「こういう情報がある」
と聞くとあっちへふらふら、こっちへふらふらする。


先にも書いたように今の私は年間10本の講演依頼を受ける講師が
ほとんどいない世界で年間に100本以上の講演依頼を受けていますが、
その理由はランチェスター戦略を応用して実践しているからです


もちろん、ランチェスター戦略は経営の原則なのでどんな業界、
業種にも応用できるのですが、私がランチェスター戦略の話をすると
次のように言われることも多々あります。


「ランチェスター戦略の本を読んだけど難しい。」
「商売への応用の仕方がよく分からない」


そういった声に応えるためにランチェスター教材の全部を学び、
ランチェスター経営の認定講師でもある私がランチェスター戦略の
本質・真髄を学び経営・商売に生かして結果を企業業績を改善したい
あなたのために下記の動画を撮りました。


▼小さな会社やお店の心理学的ランチェスター戦略
~弱者が強者に勝つ戦略・戦術・思考とは?~
 http://www.middleage.jp/lan/ 


この動画を見る人のほとんどは中小個人企業、
つまりランチェスター的に言うと弱者だと思います。


そのため強者の理論や難しい計算式は全て飛ばして中小個人企業にとって
必要なエッセンスを凝縮し、さらに私の得意な心理学理論や経験から
生み出したネットでのランチェスター戦略の応用法までを解説しています。


そして、実はすでにこのセミナー動画を視聴して自社や自店の経営に
役立てている方が大勢いますが、その方たちの声が下記です。


(感想 ここから)
■「私自身も個人ビジネスの経営者として「経営戦略」系の書籍には
いくつも目を通していますが、どれも分厚くて難しく、読んでいて
眠くなります。ガマンして読み通していますが、がんばっても身に
つけることができなければ、売上アップなどの具体的な成果に
結びつかなければ、まったく意味がありませんね。

「ランチェスター戦略」では、おもに「弱者」つまり中小企業や個人企業を
対象としている点が特徴で、その点では他の多くの戦略論に比べると、
「役立つ感」はあります。

ところがこのランチェスター戦略に関する多くの書籍も、他の戦略系の
書籍と同じように、読んでいて難しく、眠くなるのです。

エッセンスだけ、というか、「自分に必要な部分だけ、カンタンに
説明してくれる人がいてくれればいいのに」「ビジネス戦略論を
カンタンに説明してくれる、池上彰氏のような人がいてくれればいいのに」
と思ったことがある人は、私だけではないと思います。

今回の酒井先生の「心理学的ランチェスター戦略」では、動画の初頭に
説明がある通り、難しい計算式や理論、それから「大手の戦略」といった
「実際の経営実務に直接関係のない部分」をバッサリと切り捨て、
「具体的に何をすればいいのか」といった行動レベルでの説明が
主体になっている点が特徴です。

理論がすべて省略されているわけではなく「なぜ、それをしたほうが
いいのか」という理由が説明されていますので「わけわからずともコレを
すべし」というようなムリヤリ感はありません。そのため、納得して行動
に移すことができます。

ランチェスター戦略をベースとして、これまでの酒井先生自身の経験や、
他の戦略論なども絡めて「小さくても売上げや利益を確保するには、
どう考えて具体的に何をすればいいのか」ということを多角的に
フォローしています。

小さなビジネスを営んでいる人は、マンパワーが少ないぶん「ムダ」を
できるだけ排除したいものです。一方で、現実には小さなビジネスを
営んでいる人ほどムダが多いものです。

あなたの個性を失わない範囲内でできる限りムダなく集客し、売上げを
増やし、利益を確保するための理論と方法がわかる、「だれにでもわかる、
小さなビジネスのための戦略論」です。


以上、
ビジネスコンサルタント 高橋浩士様より頂戴した感想
 https://ameblo.jp/ameblo-jutsu/ 

感想の全ては下記で読むことができます。
 http://www.middleage.jp/lan/ 

(感想 ここまで)



繰り返しになりますが私は200本以上におよぶランチェスター戦略DVD、
CD、カセットを全部見て、聞いています。そして私はランチェスター経営の
認定講師でもあります。さらに私自身がまさにランチェスター戦略論で
いうところの経営資源の少ない弱者企業です。


この動画はその私が中小個人企業にとって不要な強者の理論や難しい
計算式は全てカットして、中小個人企業にとって本当に必要なエッセンスを
凝縮し、さらに私の得意な心理学理論や経験から生み出したネットでの
ランチェスター戦略の応用法までを解説している日本で初の経営戦略
セミナー動画です。


ぜひ、ピンときたあなたは今すぐに下記から視聴の申し込みを行い、
動画を見て経営者としての戦略実力を高めて、業績を改善して下さい。
 ↓
 https://toshiosakai.thebase.in/items/5103180 



戦略なき経営はムダが多い・・・
さて、あなたにはあっちへふらふら、こっちへふらふらする
ムダが無いでしょうか。
そのままでは以前の私と同じようにお金も時間もなくなります。


行動する最善のタイミング、
それは今です。

経営戦略


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繁盛するお店の割引券の工夫とは?商売人よ知恵を出せ!

 今日も絶好調!年間講演依頼100本超・ビジネス心理学講師の酒井とし夫です。


地元のホームセンターで買い物をすると金券(小さな紙片の割引券)をもらうことがあります。表面に「10円」「20円」「50円」と描かれている1色刷りの券です。でも、あまり利用したことがなくゴミ箱に捨ててしまうことがよくあります。

でも、よく考えるとその紙片は「10円玉」や「50円硬貨」と同じですよね。私は「10円玉」や「50円硬貨」をゴミ箱に捨てていることになります。

普段、手に握り締めた「10円玉」や「50円硬貨」をゴミ箱にポイッと捨てることはないけれど、小さな紙片の割引券だと捨ててしまうわけです。お金と違って「ありがたみ」が無いためです。

ということは売り手側が「お客さんのために良かれ!」と思っている割引券の配布やクーポン券の配布も、単に紙に「○○円券」と印字しているだけでは、お客さんはあまり「ありがたさ」を感じていない可能性があるということになります。

そんなことを考えていたら、ビジネス本に下図のような金券の見本例が掲載されていました。(「販売スタッフがワクワクつくる カンタンアイデア販促ツール」進麻美子著 同文舘出版 52ページより転載)

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なんだか、本当のお金みたいに見えますね。本当のお金のように思えるので「ありがたみ」があります。このように割引券の紙片であっても「これはお金と同等の価値があるものなのですよ」ということが分かるようにしなければ、お客さんはその販促ツールを「ありがたい!」「ラッキー」「うれしい」と思わないということです。

販促ツールは「作ればよい」のではありません。お客さんが「ありがたい」と感じるように作らなくてはいけませんね。

小さな会社やお店ではお金をかけなくても売り上げを伸ばすためには知恵を絞ることが大切ですね。セミナー動画「新版・お金をかけずに売上を伸ばす!7つの広告宣伝販促ノウハウ」も参考にしてください。



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独立起業のススメ!自分の力で稼ぐには?

今日も絶好調!年間講演依頼100本超・ビジネス心理学講師の酒井とし夫です。
 
私はこの10年間、全国の商工団体様でビジネス講演を行ってきました。
商工団体様で講演を行うということはその地の中小個人事業主の皆さんに商売や経営の話をする、ということであります。

あるいはこれから創業独立を考えている皆さんに商売の準備の話をする、ということであります。


この10年で感じたことのひとつに次のことがあります。
それは・・・

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独立起業志望者や商売人中小企業経営者には・・・

この10年で感じたことのひとつに次のことがあります。
それは・・・
『商売や経営についての基本が分かっていない人が多い』

また、先日、起業を考えている方に会ってアドバイスをする機会がありました。
この時も正直に言うと、
『商売や経営についての基本が分かっていない』
と、感じました。


スポーツでも勉強でも趣味でもそうですが
何ごとも最初は【基本を学ぶ】ことからスタートしますよね。


野球やサッカーやゴルフを始めていきなり試合に出る人はいません。
授業で数学や国語や英語を学ばずに入試に臨む人はいません。
囲碁や将棋やダンスも基本を学ばずに大会に出場する人はいません。


でも、商売って不思議ですが
【独立するとすぐ試合本番になる】
のです。

これは野球やサッカーやゴルフを始めていきなり試合に出る、
授業で数学や国語や英語を学ばずにいきなり入試試験を受ける、
囲碁や将棋やダンスも基本を学ばずに大会に出場するのと同じです。


だから、
【うまくいかない人が多い】
わけです。


独立するということは、多くの場合、その地域、その市場、その客層を相手に何年も前から商売をしている先輩がうじゃうじゃいるその中にかなり後発組として、飛び込んでいくことになります。


だから、
【失敗する人が多い】
わけです。

私の独立起業後の中小企業経営者としての失敗と学び

私は28歳で独立してフォトライブラリーを始めました。
そこで失敗して学んだことは「商品が良ければ成功する」と考えていたこと。


その後、拡大壁面印刷を始めました。
そこで失敗して学んだことは「飛び込み営業は確率が低い」ということ。


広告代理業務を始めました。
そこで失敗して学んだことは「弱者は直販しないと利益がでない」ということ。


PC家庭教師派遣を行いました。
そこで失敗して学んだことは「チラシ、DMの反応率に過大な期待を抱いてはいけない」ということ。

フランチャイズの子供向けPC教室を始めました。
そこで失敗して学んだことは「フランチャイズに加盟すれば成功するという考えは甘い」ということ。


大人向けPC教室を始めました。
そこで失敗して学んだことは「リピート商品・高額商品がないと続かない」ということ。


ネット販売を始めました。
そこで失敗して学んだことは「ヒットするとすぐに模倣される」「広告に頼る集客は広告単価が上がると収益が出なくなる」ということ。


その他にもたくさん失敗しました。
おそらく私は運がいいのだと思います。


だって、これだけ失敗して、もし在庫を抱えていたり、借り入れがあったりしたら、完全に首つりモンですから、普通は・・・。


何十年もかけてこれらの失敗から学んで、今は【講師業】を軌道に乗せているわけです。
(当たり前ですが、講師を名乗っても、本を出しても、SNSで情報を発信しても、それだけではコンスタントな講演依頼は無いですよ。講師志望の方、ご注意!)


なぜ、私はこんなに遠回りをしながら、失敗を続けたのか?


今から振り返ると28歳の私には
『商売や経営のことが何にもわかっていなかったから』
です。


つまり、【商売の基本を学ぶ】ことがぜんぜん無かったということ。
・・・というより、独立する人の大半は、みんなそうなんです。


もし、私が独立するときに
「何と何をすべきか。何と何をしてはいけないか。」
だけでも分かっていたら、これほど失敗はしなかったと思います。


先日、お会いした起業を考えている方も、正直に言うと、28歳の時の私自身を見ているように感じました。


起業や独立にかける想いや気持ちや夢は分かるのですが
『商売や経営についての基礎すら分かっていない』
状態では、それを軌道に乗せるのは難しいよなあ・・・・っと、思いながらアドバイスをさせて頂きました。

独立起業志望者や商売人中小企業経営者のためのマーケテスト

偶然ですが、今日、仕事場のパソコンの入れ替え準備をしていたら、私が7、8年前に書いた下記のPDFレポートを発見しました。
 ↓ 
  

14ページほどのレポートですが、「セグメンテーション」「SWOT分析「パレートの法則」「ポジショニング「会計」やマーケティングに関する解説も書いてありましたので、もし、ゆくゆくは独立したいとか、副業ビジネスをスタートしたいとか、あるいはまだ創業して2年目程度だ、という方がいましたらダウンロードしてお読みください。
解説は少し修正しましたので、今の時代でも役立つと思います。



私はこれからの変化の激しい時代には自分で稼ぐ起業独立の力や精神は必要だと思っています。

ただし、大半の人は基本練習もせずに【商売の試合本番に臨む人が多い】ので試合会場から退場させられる選手も多いということも覚えておいて欲しいと思います。


追伸
独立起業・知っておくべき基本の”キ”セミナー 6月24日(土)に
開催します。参加予約は下記から。
 http://www.middleage.jp/dokuritsu/ 



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆酒井とし夫のひと言
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今日は午後から時価総額1千億円企業の株式会社ファンケルの店舗営業部店舗サポート部様のお招きで横浜で講演会。


昨年12月に代表取締役会長グループCEO、代表取締役社長、代表取締役副社長、取締役専務、関連会社代表取締役、ファンケル大学学長そして社員の皆様の前で講演をさせて頂きましたが、そのときの講演が好評!(^.^) //・・・で、今回のリピートのご依頼を頂きました。
ありがとうございます。

  


その後は原宿に移動して世界中のステキなものを日本に紹介しているステキ・インターナショナル株式会社様に伺い、極秘プロジェクト!!の打合せ。その内容は・・・時期が来たらSNSでも発表しますのでこうご期待(ノ^^)ノ

  

っというスケジュールなので、このブログが投稿される頃はステキ・インターナショナル株式会社様の本社で打ち合わせをしている頃かな。


打合せ後は、明日の午前中に予定があるので新潟に戻ります。
明日の午後は晴れたらカミサンと日本三大夜桜で有名な公園に観桜に行く予定です。


来週はViVi不動産株式会社・矢郷社長様からお声掛けを頂き富山に行きます!矢郷社長様にお声掛けを頂くのはこれで4度目か5度目でしょうか。いつもありがとうございます!

  


さあ、55歳GOGOイヤーの私は今期も飛び回りますよ~!!

 

▼来月の『好運に出逢う9つの方法』セミナーは5月13日開催です。

多様なメンバーが集う酒井とし夫の定期開催の勉強会  
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知らないと損?商売で簡単に口コミを発生させる法

今日も絶好調!年間講演依頼100本超・ビジネス心理学講師の酒井とし夫です。
今日は知らないと損?商売で簡単に口コミを発生させる法のお話。


どんな商品やサービスを扱っていたとしても商売人がやらねばならないことは次の3つだけ。
(1)新しいお客様を獲得する
(2)単価増を目指す
(3)リピートや再来店の促進を行なう



簡単にいうとこれらにかかるコストを利益より少なくできれば給料や事務所代がでる、ということ。
・・・ということは商売で利益を出そうと思うならこの3つをできるだけ低コストで行う必要がある。



普通は、「(1)新しいお客様を獲得する」ために広告を打ったり、営業訪問をするわけだけれど、むやみに広告を出稿してもその反応率が0.1%~0.01%かというような今の時代においては広告でモノを売るのは難しい。また、営業訪問をしても、ご用聞きに徹してもなかなか売れない。
つまり次の式が成立してしまう。


儲からない公式=広告コストor営業コストor販促コスト > 利益


だから
「がんばっても利益が残らないなあ・・・」
となる。


こんなときに【口コミ】での紹介等があればとても助かる。
だって、広告費も営業費も販促費も不要だからね。


ちなみにあなたは口コミが発生しやすい人数って何人くらいか知っていますか?
それは・・・。
 ↓
 ↓
30人


だったら、あなたの商品やサービスに興味のある人が30人前後が集まっている団体を探して、そこにアプローチしたほうが売れるんじゃね!、ということになる。


以前、この話をある商工団体様でお話したところ、講演後に焼肉店のオーナーにこう訊かれました。
「酒井さん、焼肉好きが集まる30人の団体ってどこでしょう?」


「う~ん」
と言いながら私はその街のことをスマホで調べました。
すると・・・・居ました!居ました!肉好きが集まる場所が分かりました。
 
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その街は大学が多い街だったのです。
野球部、サッカー部、柔道部、レスリング部、体操部、バレー部、水泳部etc。
た~くさんの肉好きがいるじゃないですか。


大学に行けば年間の試合日程も教えてくれます。
「地元のためにがんばってくれ!」
と割引券をプレゼントすればいいじゃないですか。


試合が終われば絶対に打ち上げもするでしょう。
大学を卒業して、地元で就職して、家族を持つ人もでてくるでしょう。
すると何年か先には家族連れで来店してくれるかもしれない。
会社の忘年会で利用するようになるかもしれない。
社会に出てもスポーツを続けて社会人チームで来るようになるかもしれない。
子どもが入学した学校の行事で利用するようになるかもしれない。
そんなな可能性のある肉好きが毎年、毎年どんどん入ってくるのですから。


もし、地元で焼肉店として生きていく覚悟があるのであれば、これを販促活動として年間を通して計画すれば良いわけです。


ここで考えてもらいたい。
これを実行するのにいったいいくらの広告、営業、販促コストがかかるか?
 ↓
 ↓
ほぼ、ゼロ。

これを【口コミ】というのです。

あなたの商品やサービスに興味のある30人はどこにいる?


(さらにこちらの記事で書いたように商売の儲けを生む仕組みを作ることができるとベターです。) 


追伸
そんな低コストで実行できる広告・販促ノウハウを紹介した動画が下記です。
年末年始の商売とビジネス戦略・戦術の構築にご視聴ください。
  




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