あがり克服と震えや緊張改善には視線を外す
あがり克服と震えや緊張改善には会議、プレゼン、講演の最初の部分、序盤部分では
「お手元の資料の○ページをご覧下さい。」
「レジメの○ページを開いてください。」
といったように相手に資料を見てもらうように話の構成を考えましょう。
アガリ症や緊張タイプの人は「大勢の人の視線」を感じるから「緊張」します。そのため、私自身は会議、プレゼン、講演の前半部分で、意図的にこの「大勢の人の視線」を私から外すようにしているのです。
「お手元の資料の○ページをご覧下さい。」
「レジメの○ページを開いてください。」
といったように相手に資料を見てもらうように話の構成を考えましょう。
アガリ症や緊張タイプの人は「大勢の人の視線」を感じるから「緊張」します。そのため、私自身は会議、プレゼン、講演の前半部分で、意図的にこの「大勢の人の視線」を私から外すようにしているのです。
「お手元の資料の○ページをご覧下さい。」「レジメの○ページを開いてください。」と言いながら、私に向けられていた「大勢の人の視線」を資料に向かわせて、しばらく資料に書かれているデータや今日の話の概略、自分のプロフィールなどを説明します。「大勢の人の視線」を自分から外しながら、話を進めている間に自分の緊張感が和らいでいくのです。
披露宴などでは「お手元の資料の○ページをご覧下さい。」とは言えないので「新郎の顔をご覧頂くと分かりますが・・・」「あちらに新婦のお母様がいらっしゃいますが、私はお母様に学生の頃とてもお世話になったことがあり・・・」といったような話を入れて、聞き手の視線を自分から外すようにしても良いでしょう。
アガリ症、緊張症、震えや赤面は放っておいても治りません。むしろ時間が経てば経つほどアガりの度合いはひどくなります。アガリ症、緊張症、震えや赤面の改善と克服対策はお早目をお薦めします。