講演依頼講師 酒井とし夫の講演会ブログ

講演依頼講師として講演会で圧倒的な実績の酒井とし夫の講演実績や講演会の感想を紹介したブログです。講演会講師・酒井とし夫は雑誌プレジデントやフジTVでも紹介されている人気講師です。

タグ:講師依頼

求められているもののすり合わせで商売を成功させる






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売上を上げたい!
利益を増やしたい!!
・・・商売人なら、そう思う。

では、仕事で【お金を生む素】ってどこにあるか知ってます?
【お金を生む素】って何でしょう?

仕事って大きく分けると下記の3つの要素から構成されています。
(1)移動時間
(2)社内業務時間
(3)お客様とのコミュニケーション時間

この3つの要素の中でお金を生むのはどれだろう?

・・・そうですね。(3)だけです。

だから、どんなに移動しても、どんなに社内で頑張っても売上も利益も増えない。
お客様と打ち合わせ、交渉、プレゼン、セールス、PRや営業をしないといけないわけです。

売上を上げたい!
利益を増やしたい!!
っと、本気で思うならお客様との打ち合わせ、交渉、プレゼン、セールス、PRや営業を大きく増やさねば結果は出ない。


「え~っ!だってオレ営業苦手だもん・・・」
というあなたに朗報。


実は私も営業は好きではない。
でも仕事は来る。
なぜか?
 ↓
 ↓
 ↓
SNS営業を行っているからです。


じゃあ、SNS営業って具体的に何だと思う?
 ↓
 ↓
 ↓
情報発信。

メルマガやブログ、フェイスブック、Youtubeで情報を発信するということは、市場に向けて「商品や自分の説明、プレゼンテーション、PRを行なっているのと同じこと」である。


あなたに質問です。
お客様のところに月に一度しか訪問しない営業マンと毎日訪問する営業マンのどちらが仕事を取れる確率が高いと思う?


毎日訪問する営業マンだよね。
だって、営業を成功させる公式は次だもの。

  営業力=訪問回数の二乗×質


では、ネットで商売をしたいと考えているあなたはライバルより多くSNS営業活動をしているでしょうか?

私はよく次のようなことを言われる。
「酒井さん、メルマガを配信しているけどお客さんが来ません。」
「酒井さん、ブログを始めたけれど全然商売になりません。」

・・・そりゃそうだよ。
そういう人から詳しく話を聞くと1週間に一度くらいしか【お金を生む素】=SNS営業をしていないもん。


ひどい人になるとここ数ヶ月の間ブログが更新されていかなったりする。
これはたまにしか来ない営業マンと同じ。


原因を作らなきゃ、結果がでないのは自然の法則。
単に
「売上を上げたい!」
「利益を増やしたい!!」
と思っても、願っても結果はでない。

まめになって【お金を生む素】を作ろう。




 
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今日は勝ちやすきに勝つ!というお話をしましょう。

先週の土曜の朝のこと。
朝、筋トレに行こうと思い車庫のシャッターを開けようとしました。
「ん!?むぐぐぅ・・・・・・んん??」

シャッターの鍵が回らない(汗)

カミサンと二人で
「むぐぐぅ・・・・・・ぎゅっ~・・・ええっ!?・・・んん??」
と鍵と格闘すること約10分。


昨夜まで回っていた鍵がびくともしません。
当然、鍵が回らないとシャッターが開かないので車も出せません。

「こりゃ、ダメだ」
と諦めてスマホで鍵の修理屋さんを探しました。しかし、地元にそれらしきお店が見つかりません。

しかたなく受付窓口だけの手配サイトのようなところに何箇所か電話をしましたが
「該当地域では登録がありません。」
との返事。

地元の工務店に電話をするも
「滑りスプレーを吹きかけてください」
と要領を得ない。

シャッターメーカーの支店に電話をしても留守電で月曜までお休みとのこと。


「え~!どうしよう??」
と思っていたら1件の鍵屋さんのサイトを発見。

なんと365日24時間営業と書いてある。
住所を見ると隣の市。


さっそく電話をすると
「じゃあ、今、現場なので片付けてからそちらに向かいます。
お昼前には着くと思います。」
とのこと。

電話を切ってから
「むむぅ・・・大丈夫か?」
と若干の不安感を抱きながら鍵屋さんを待つ。


お昼前に同じ年代と思われる男性が大きなワゴン車でやってきた。
「こんちは~!」


それから2時間後が経過・・・・。
鍵部分が見事に取りはずされてシャッターが開き、ピカピカの新しい鍵と交換してくれました。

20180317_120058


実はその修理の間中、私はその鍵屋さんとず~~~~~っと話をしていました。
正確に言うとあれこれと質問をしながらず~~~~~っと話を聞いていました。


だって、興味ありませんか?
鍵屋さんの世界って。


「なんでこの道に入ったのですか?」
「どこで技術を習得したのですか?」
「仕事ができるまで何年くらいかかりますか?」
「営業方法は?」
「営業エリアは?」
「面白い点は何ですか?」
「何が一番大変ですか?」
「開業に必要なものは?資金は?」
「どんな依頼が多いのですか?」
「今までで記憶に残る現場はどんなところ?」


その鍵屋さんはとても話好きな方で私の質問に全部答えてくれました。


ここでは固有名詞を出しては書けないけれど
「え~っ!!そんな人から依頼がくるの??(驚)」
「げげ、それって、まぢやばい現場じゃないですか!(驚)」
「うわ!そんな映画みたいなことがあるんですか(驚)」」
「へ~っ!そういう仕組みになっているんですか!(驚)」
といった面白い話のオンパレード!


そして、私が一番興味を持った話は次のこと。

・実は新潟の上越地域で実質稼動しているのはこの鍵屋さんだけ
・手配サイトに登録するような下請けはやらない


つまり、この鍵屋さんはランチェスター弱者の経営戦略である局地戦、一騎打ち戦、直接戦を地で行っているわけです。


しかも、大手は参入してきません。
だって、新潟の中でも一番市場規模の小さな地域で、面倒だし、手間がかかるし、大手企業が扱う仕事単価ではないですから。


もちろん、依頼が絶えないそうです。
長野、富山、石川辺りからも依頼がくるとのこと。


マーケットは小さいが、ニーズがあり、大手がやらない市場がある。
しかもそこには競争相手が誰も居ない。

まさに一人勝ちでありオンリーワンであり、ナンバーワンであり、勝ちやすきに勝つ・・・です。


(鍵)「また、お願いしま~っす!」
(私)「いや、または呼びたくないけれど・・・」


そう言いながら鍵屋さんは次の現場に向かいました。


目の前で弱者の経営戦略の実例に触れることができた私にとってはとても貴重な土曜となりました。




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まだ書店やアマゾンでは発売されていませんが、先ほど日本能率協会さんから完成本が届きました。カミサンが一番最初の読者・・『読みやすい!』との感想。Thanks!

完成01


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心理マーケティング100の法則
酒井 とし夫
日本能率協会マネジメントセンター
2018-03-28





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