商売繁盛心理学・ビジネス心理学講師 酒井とし夫

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今日は勝ちやすきに勝つ!というお話をしましょう。

先週の土曜の朝のこと。
朝、筋トレに行こうと思い車庫のシャッターを開けようとしました。
「ん!?むぐぐぅ・・・・・・んん??」

シャッターの鍵が回らない(汗)

カミサンと二人で
「むぐぐぅ・・・・・・ぎゅっ~・・・ええっ!?・・・んん??」
と鍵と格闘すること約10分。


昨夜まで回っていた鍵がびくともしません。
当然、鍵が回らないとシャッターが開かないので車も出せません。

「こりゃ、ダメだ」
と諦めてスマホで鍵の修理屋さんを探しました。しかし、地元にそれらしきお店が見つかりません。

しかたなく受付窓口だけの手配サイトのようなところに何箇所か電話をしましたが
「該当地域では登録がありません。」
との返事。

地元の工務店に電話をするも
「滑りスプレーを吹きかけてください」
と要領を得ない。

シャッターメーカーの支店に電話をしても留守電で月曜までお休みとのこと。


「え~!どうしよう??」
と思っていたら1件の鍵屋さんのサイトを発見。

なんと365日24時間営業と書いてある。
住所を見ると隣の市。


さっそく電話をすると
「じゃあ、今、現場なので片付けてからそちらに向かいます。
お昼前には着くと思います。」
とのこと。

電話を切ってから
「むむぅ・・・大丈夫か?」
と若干の不安感を抱きながら鍵屋さんを待つ。


お昼前に同じ年代と思われる男性が大きなワゴン車でやってきた。
「こんちは~!」


それから2時間後が経過・・・・。
鍵部分が見事に取りはずされてシャッターが開き、ピカピカの新しい鍵と交換してくれました。

20180317_120058


実はその修理の間中、私はその鍵屋さんとず~~~~~っと話をしていました。
正確に言うとあれこれと質問をしながらず~~~~~っと話を聞いていました。


だって、興味ありませんか?
鍵屋さんの世界って。


「なんでこの道に入ったのですか?」
「どこで技術を習得したのですか?」
「仕事ができるまで何年くらいかかりますか?」
「営業方法は?」
「営業エリアは?」
「面白い点は何ですか?」
「何が一番大変ですか?」
「開業に必要なものは?資金は?」
「どんな依頼が多いのですか?」
「今までで記憶に残る現場はどんなところ?」


その鍵屋さんはとても話好きな方で私の質問に全部答えてくれました。


ここでは固有名詞を出しては書けないけれど
「え~っ!!そんな人から依頼がくるの??(驚)」
「げげ、それって、まぢやばい現場じゃないですか!(驚)」
「うわ!そんな映画みたいなことがあるんですか(驚)」」
「へ~っ!そういう仕組みになっているんですか!(驚)」
といった面白い話のオンパレード!


そして、私が一番興味を持った話は次のこと。

・実は新潟の上越地域で実質稼動しているのはこの鍵屋さんだけ
・手配サイトに登録するような下請けはやらない


つまり、この鍵屋さんはランチェスター弱者の経営戦略である局地戦、一騎打ち戦、直接戦を地で行っているわけです。


しかも、大手は参入してきません。
だって、新潟の中でも一番市場規模の小さな地域で、面倒だし、手間がかかるし、大手企業が扱う仕事単価ではないですから。


もちろん、依頼が絶えないそうです。
長野、富山、石川辺りからも依頼がくるとのこと。


マーケットは小さいが、ニーズがあり、大手がやらない市場がある。
しかもそこには競争相手が誰も居ない。

まさに一人勝ちでありオンリーワンであり、ナンバーワンであり、勝ちやすきに勝つ・・・です。


(鍵)「また、お願いしま~っす!」
(私)「いや、または呼びたくないけれど・・・」


そう言いながら鍵屋さんは次の現場に向かいました。


目の前で弱者の経営戦略の実例に触れることができた私にとってはとても貴重な土曜となりました。




わぉ♪
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昨日から新春5会場弾丸ツアーがスタート。
これから月末にかけて京都木津川商工会様→神奈川パナソニック様→大阪パナソニック様→神戸山崎製パン様→新潟県聖籠町商工会様をかっ飛びます。全会場100%フルパワー!!
まず、京都に向かいます(^-^)/

木津川01


・・・ということで京都府木津川市商工会様に開演3時間前に到着。 この時期は雪の影響で電車遅延に備えて早め移動が鉄則。 さあ、ストレッチ、発声、準備をしよう!!

木津川02


・・・木津川の皆さんもとても熱心な方が多かった! 反田事務局長、福井会長、藤林会長、大西研修長、坊課長、山下経営支援員、そしてご参加を頂き熱心な聴講を頂きました木津川市の皆さんに熱心にそして積極的に講演会を聴講頂き、私もノリノリでノンストップ90分しゃべりまくりました。 木津川の皆さん、本当にありがとうございました。

木津川03


講演は夜10時前にお開きとなったのですが木津川市商工会のBさんと自動車販売会社を経営されているO社長と食事&飲みの会へ。Oさんは22歳で独立をされたとのことですが、ご苦労された話や経営のことを大いに語り合い、楽しい夕べとなりました。

▼商売上手な人は知っている商売の公式


やはり業界は違っても経営の基本原則と中小企業経営者の悩み課題は日本中どこにいっても同じですね。あらてめて原理原則の重要性を認識しました。
その後のビールのおいしかったことはいうまでもありません!

木津川04


さあ、次はパナソニック様の講演会で箱根に向かいます!





「いつもすみません。」
と言いながら隣の家の娘さんが旅行先で買ったお土産を持ってくれました。

隣の家は一人暮らしのおばあちゃんが住んでいるので雪が降ると家の前を私かカミサンが除雪します。

少し離れたところに住んでいる娘さんのお土産はその御礼にとのこと。


カミサンお気に入りのパスタを食べに行ったら店長がデザートを二つ持ってきてくれました。

「いつもありがとうございます。今年もよろしくお願いします。」
とのこと。


病院の近くの定食屋に入ったらお年賀を頂きました。
大きな箱に入った立派なタオルです。

「いつもありがとうございます。」
とのこと。


私は決してお土産のために雪かきをしているわけではありません。

私は決してデザートを御馳走になったのでそのお店にパスタを食べに行くわけではありません。

私は決してお年賀を頂いたのでそのお店に定食を食べに行くわけではありません (;^_^A 


・・・が、しかし、
人は何かを受け取ってしまったらお返しをしなければならない気になる、というのも決してないわけではない。だから、きっと今年も雪かきをするし、パスタと定食を食べにいくであろう。


心理学的に言うと返報性だ。


講演先の担当者によく次のように言われます。
「講師の先生からお土産を頂くのは初めてです。」


私は決して担当者を買収したいわけではありません。
プロとしてスムーズに打ち合わせを行い、スムーズに登壇したいだけです。


・・・が、しかし、
人は何かを受け取ってしまったらお返しをしなければならない気になる、というのも決してないわけではない。私の講演会が打ち合わせから登壇までスムーズに進むのはそれも一因だと思う。


どんな、商品やサービスを扱っていたとしても私もあなたも「心を持った人」がお客様なのである。


私の経験から言うと手土産ひとつでその後の展開とコミュニケーションは10倍楽になります。


お客様が人からロボットに代わるまでは人間心理は変わりません。


今年もお客様の心理を理解してスムーズな商売を!




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